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心と体は二人三脚だという話

なんでこんな時間に記事書いてんだって感じですが、数日続いた作業にひと段落ついたので、寝る前にちょっと物思いに耽り、考えたことをしたためておこうと思った次第です。
つまり眠いです。

今の自分は療養中なのですが、その間にあれよこれよと創作活動に打ち込んでます。
で、そうするとネタは基本的に尽きないしどんどん湧き出てくるんですが、その消化速度や実力が追い付かずに、アイデアに潰されかけるという事態になりかけてました。

これは割と元々の悪癖でもあるんですが、やたら将来のことを気にしてしまう性分のようです。
将来のことを考えると、今これを出来るようになっておかないと、みたいな考えで無用なプレッシャーを自分に課してしまいます。

自分の心はあれも出来るようになりたいこれも出来るようになりたいと声高に叫ぶわけですが、一朝一夕に叶えられるはずもなく。
僕は天才でも魔法使いでもスーパーマンでもなく、どうしようもない程のパンピーなわけで。
そういう我儘な自分の心を宥め賺して、どうにか落ち着けるというのを、慣れによって出来るようになってきました。

気が急ぐとか先走るとか言うように、精神はどうにも肉体を放っぽり出して未来に行きがちです。
でもどれだけ気持ちが慌てたところで、将来を作るのは今の自分の連続であり、自分の手足であり、選択によって行われることなんですよね。
そう考えると、焦る意味ってなくない?と考えるようになってきた感じです。

将来の展望はある程度必要だけど、それと現実に頭や手足が動く速度は特に関係がないし、そう簡単にも変わらない。
肉体と精神のふたつを今という時間を基準に同期させて、何がしたくて、何が出来て、何をするのかを考えるのが大事なのかなと思いました。

自分は知識も経験も全然乏しいのでなかなかやりたい事もままならないことばかりですが、急かす心と二人三脚で一歩ずつ邁進していきたいと思います。

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