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今こそ変革の時

この言葉は、僕が中学二年生の頃に失恋に次ぐ失恋で落ち込んでいたところから立ち直るために掲げた言葉です。
中二病なんて言葉があるくらいには痛々しい時期ですから、こういう言葉を恥ずかしげもなく使っていたんですね。
しかも、ただ心の中に置いておくにとどまらず、LINEのホーム画像にしていました。
黒背景に白の明朝体でそれっぽく配置した自作の画像を、です。
いや、もしかしたら画像を作っただけかもしれない。
そこはもう記憶が曖昧なところなので何とも言えませんが、画像自体は今でもOneDriveを覗けばいつでも見ることができます。
おぉぅ……見に行ったら他のあれこれもあるじゃん……。
本当、今になってこの頃の立ち回りを見てみると酷いもんですね。プロフィール画像がKY(空気読めない)(当時、既に死語)と書かれた画像(もちろん自作)だったり、モテないだ何だと嘆く画像を作ったり、積極的に自虐してピエロになっていたわけです。
そんなコミュニケーションしかできないから、笑い話のつもりで自虐して場を凍らせたこともありましたね。

さて、自虐ばっかりは良くないと言いながら、この思い出話が自虐みたいなものなのでここらでやめておきましょうか。
ということで、お久しぶりです。いしころです。
今回はタイトルにある通り、変わろうと思いました。思いましたっていうか、変わります。これは宣言です。
なので、ちょっと今までとはテイストの違う内容になるかもしれません。ご了承ください。
で、宣言するのは何でかって言うと、これを心の中に置いておくだけではいくらでも言い訳できてしまうからです。明日から本気出す、ってね。
そこで、こうやって形として残しておくことにしました。
これでもう、変わるしかないわけです。背水の陣。
精神的に逃げ場がないのは元逃げ専からすると辛いものがあるのですが、今回は本気なので。
今まで逃げ道を用意しては縋りついていたので。
これで良いんです。

はい。と言ってもすぐにぐるっと変わることはできません。人間ですから。
……いや、いきなり言い訳じゃないよ?
習慣とか癖とかっていうのはスイッチを切り替えるように変えられるものではないんですよ。
それに、ある程度の期間維持できて初めて変わったと言えるんです。
今日、ちょっといつもと違うことをしたからって変わったとは言えないんです(超絶早口)

おっと、疑われた気になって熱くなってしまいました。被害妄想。
結局は時間が経って振り返ったときに今と差異があれば良いんです。
それが改善ならなお良し。
改悪だったらまた変われば良い。
そうやっていつか自分の思い描く理想の自分に近づければ良いんです。
少なくとも僕の場合はそう考えています。

なんて話をすると次に気になるのはどうして変わるのか、ってところだと思います。
こんなに仰々しく変わるぞ! と意気込んでいる人がいたら、僕だったら何かあったのかなって思いますもん。
あなたも思うでしょう? え、思ってない? じゃあ、また素っ頓狂なこと言ってんな、くらいの気持ちで眺めていてください。読み物として成立するようには書くので。

で、あったのかどうかってところなんですが、ありました、何かが。
誰が読んでるのか分からないので詳細は語りませんが、何かがあったことは確かです。
僕の知り合いは各々あれかな? これかな? と思うものがあるかもしれません。
思い当たるものがあったら、それです。その、あれこれです。きっかけは一つだなんて誰も言っていない。
ただ、そこまでネガティブなものではないので心配は要りません。これは面倒くさいやつの言う「本当は心配してほしい」的なサムシングではなく、本当に大丈夫なやつです。
いろいろ重なっただけで、完全にメンタルブレイクするような出来事があったとか、取り返しのつかない大失敗をしてしまったとか、そういうわけではないです。
……ない、はずです。そう信じてる。
こればっかりは僕だけの問題ではない案件も入っているので、この時点で迂闊なことは言えませんが、今はとにかく大丈夫だという体で話します。ヤバかったらそのときに落ち込みます。
以前、変わるのは痛い目を見たとき、みたいなことを書いた気がしますが、それを覚えていた人は忘れてください。もう変わり始めてんだ、俺は。
ちょっとコケたのをきっかけに、良い機会だからと着手した感じです。

じゃあ、具体的に何が変わるのかについても話していきましょうか。
こんな個人的な内容に誰が興味を持つのか甚だ疑問ではありますが、こういう文章を自己満足のためにダバダバかけてしまうのもnoteの良いところ。
ということで、まず一つ目、働くぞ~。
これも詳細を語るつもりはないというか、一応、僕は身分を明かさずにこのnoteを書いているという設定(激強ネットリテラシー)なので出せる情報に限りがあるのですが、現在、僕はお金を全く産出していません。
国民の義務である納税をするためには労働をしなければならない。
あと、普通にいろいろと欲しいものがあったりやりたいことがあったりするのでお金が必要。
ということで、とりあえずバイトの面接に応募しようと思います。
正直、苦い記憶があるので不安はある。ただ、それを言っていたら変われないので、ちょっと勇気を出してみます。
ダメだったらそのとき考えれば良いよ。

それから二つ目、習慣を変えるぞ~。
これは主に生活面と創作面で習慣を変えるつもりです。
生活面では、後回しにしてしまう癖をどうにかしたい。
何をするにもあと五分……いや、十分……。と先延ばしにしてしまうので、最終的にやろうとしていたことの後ろ半分が翌日に持ち越し、なんなら消滅、なんてことも少なくありません。部屋の片づけはすぐにするし、寝起きはスパッと立ち上がる。
やるかやらないかで迷っている内にやる気が失われるのだから、さっさとやってしまうのが吉です。
創作面では毎日のノルマを設定する……のがいきなりだと義務感に潰されて死んでしまうので、まずは一週間のノルマを増やしてやっていこうと思います。
現状、基本的に週末に小説を2500字前後書いていますが、これでは少ない。それに、小説以外の創作もどんどんやっていきたいので、現状に追加して「週10時間ほど創作をする」をルールにします。
小説を書いても良いし、イラストを描いても良い。ただし、作るだけでなくいわゆる座学もこの時間に含めます。
ただ、インプット――作品の鑑賞に関してはこれを含めるとちょっとズルいので、別枠で「週3時間のインプット」をノルマにします。
ここで賢い人は気づいたかもしれませんが「10時間ほど創作をする」のと「3時間がノルマ――最低ライン」というのはちょっと意味合いが違います。
あ、別に気付かなかった人を馬鹿にしているわけではないので悪しからず。
創作の10時間「ほど」というのは、これより少なすぎても多すぎてもいけません。大体9時間~11時間のうちに収める。というのを大事にしていきます。
これはなぜかというと、多くやったら多くやった分だけ次の週にサボっても良いのでは? と甘えが生まれるから。よく言われるやつですよね。習慣にすることを目的としているのでこの手法を選びました。
一方、インプットに関しては多くて困ることはありませんし、3時間はそんなに長い時間ではありません。ラノベを一冊読んだらそれくらいすぐです。
ちゃんと他のタスクが終わる見込みがあって、空いた時間があるならできるだけ多くのインプットをしたいですからね、ここは最低ラインだけを設定しました。
最低ラインすら設定しなくても良いのではないかという声も聞こえてきますが、実は僕、全然インプットをしないものでそれ由来のスランプを経験したことがあります。MP切れを起こしてしまうこともしばしば。そんな経験から、今回はとりあえず設定してみることにしました。
ある程度時間が経って間違っていたと思うならそのとき変えれば良いんです。

そして最後、三つ目、主体性を鍛えるぞ~。
……って、何?
とお思いの方が多数だと予想してちゃんと解説しますよ。
僕は現状、巻き込まれ体質で基本的には誰かの誘いを受けて遊びに行ったり、企画に参加したりしています。
以前noteでも書いたネタ集めに関しても、日常の中で流れてくるものを面白く捉えることはできるようになりましたが、自分から積極的に探しに行くことはできていません。
ただ、周りを見ていると自分から面白いものを見つけて首を突っ込んでいくじゃあありませんか。
僕もね、そっち側になりたいなって思ったんですよ。
しばらくはお金がないんで動きはないと思うんですけど、それなりに余裕ができたらいろいろと企画してみたいなって考えています。そのつもりでよろしく。

まぁー、あとはなんだろうな、人間関係関連でなかなか名前で呼べないとか、素直に褒められないとか、何やら蟹やらあるんで、それもちゃんと口に出して伝えられるようになっていきたいな、と。
なので、普段言わないクッセェことを急に言い出すかもしれません。
あんまり気にしないでやってください。

と、いうわけで、ここまで長々と語ってきましたが、要約すると変わるよ、ってだけです。
それもじっくり変わるから、ワンチャン変化に気付けない可能性もある。
でも、そんなもん。
停滞が実際には後退に見える世の中で、こいつ変わんねぇなーって思ってもらえてるならそれはもう成功といっても良いのではないだろうか。
いや、まぁ、久しぶりに会ったやつから言われたら話変わるんですけど。

はい。いつもより1000字以上多くなっちゃったんでここまでで切ります。言いたいことは全部言えた。
それくらい事細かに計画を語っちゃったんで、もうこれは実現させるしかありませんね。
ひゅー、崖っぷち。
でも逆境には強いつもり。
頑張るぜ。

あっ、少しだけ注意書き。noteの記事に関しては下書きがいくつかあるので、しばらくはテイスト据え置きです。別に誰も気にしてなかったと思うし、変わった後に書き始めたものもそうテイストが変わるもんじゃないとは思うんですけど。

それでは。

画像は中学生のときに本当に作った画像。
マージで黒歴史に近いものがたくさんあったので身を切って笑いを取らなきゃいけないときがきたら公開しようと思います。
話のネタになるのかは分からん。
ネタに昇華させるのが俺の技量の見せどころ。

Next→次を書く自分。

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