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ユースクリエイト後出し日記 #4 石デから飛び出す? コンペに挑戦!

コンペに応募してみるのはどうだろう?

こんにちは、石デインターンの溝口開人です。

これまでユースクリエイトでは、石デ内での新規事業を検討してきました。
石デ内にとどまらず、

・所属の異なる大学生から刺激をもらいたい
・石デ外からの評価をもらいたい
・自分たちの企画をブラッシュアップしたい
・紆余曲折に区切りをつけたい

という想いから、成果をまとめるアウトプットとして、日本建築学会が主催する「子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」に応募することを提案しました。

提案するにあたっては、これまで石デに出資してもらいながら学生で検討を進めてきた企画であることから、石デから飛び出して外部のコンペに参加することにためらいがありました。
しかし、ユースクリエイトメンバーの賛同と石デスタッフの後押しにより、コンペに応募することが決定しました!

図10

締め切りまであと1ヶ月もない!

参加を決めたは良いものの、応募の締め切りまで1ヶ月を切っていました。
急ピッチでワークショップの詳細をつめていきます。
ワークショップ開催までのスケジュール、当日の行程、必要な備品に予算など、考えなければならないことはたくさんあります。それに加え、コンペ当日の発表に用いるプレゼンボードも作成しなければなりません。
ユースクリエイトメンバーは学生ですから、いわずもがな本業の学業があります。その合間をぬってミーティングを重ね、詳細の検討を重ねました。

コンペの参加を決めてから応募までに重ねたミーティングは、合計16回に及びます。1日に2回(朝と夜)にミーティングをした日もありました笑
平均すると2日に1回はミーティングしていたことになりますね…!(あらためてびっくり)
まさに「奔走」という言葉がぴったりだと思います。
これだけたくさんのミーティングを支えてくださった石デスタッフには頭が上がりません。

決められない決まらない企画タイトル

まずは企画タイトルを決めなければなりません。ユースクリエイトでアイデアを出し合ったのですが、なかなかピンとくるものがありませんでした。
そこで、石デスタッフにタイトル案を募集したところ、30個以上のアイデアをいただきました。その一部をご紹介します。

・まちの落とし物エジソン
・はじめてのはつめい
・Dr.チルドレン研究所
・このまちしか勝たん

個性と創造性溢れるタイトルをたくさんご提案いただきましたが、私たちがピンとくるものはありませんでした…笑(なんて失礼なインターン生たちなのでしょう)

最終的に、ユースクリエイトで考案した「お願い!まちの子どもラボ」というタイトルに決定しました!
何はともあれ決まって良かった…。

企画全体のコンセプト、ストーリーは?

企画の中身の検討も進めていた私たちですが、石デスタッフから

・コンペ応募要項の読み込みの甘さ
・一貫したコンセプトやストーリーの弱さ
・企画の説明不足や具体性の甘さ
・このワークショップを開催する意味の弱さ

などをご指摘いただきました。日夜企画についてミーティングを重ねるなかで、一番大切にしたい根幹にある想いやコンセプトを見失っていたことに気がつきました。
「まちづくり人口を増やしたい」「子どもたちにまちを自分ごととして捉えてほしい」という想いのもと、その第一歩としてこの企画では、まちに関心を持ってもらいたい。
根幹にある想いを再確認しました。そして、わかりやすく企画を説明しアピールできるストーリー性の必要性を認識しました。

提出書類完成 !!

コンペの応募を決めてからみんなでノンストップで駆け抜け、コンペ当日に使うプレゼンボードが完成しました。美大に通うメンバーがIllustratorを駆使してつくったボードがこちらです!

図11

「コンセプト」では、この企画の目的や私たちの想いを短い言葉でまとめています。内容の抽象と具体のバランスにはとても気を遣いました。

次回はプレゼン準備からコンペ当日の様子をレポートします!

つづく。

ユースクリエイトを振り返って
私は何かおもしろそうなチャンスが目の前にあれば、後先考えずに飛び込むタイプです。今回の学生企画も「何か面白そう!」という気持ちだけで飛び込みました。
いざ飛び込んでみたら、何の枠組みもなくゼロからのスタート。
事前のインプットや舵取りがなかった分、自分の発想やアイデアの全てを展開することができます。それぞれのメンバーがゼロからアイデアを展開するので、提案の多様性もすごい。「他の人のアイデアや思考に触れるってこんなに楽しいんだ」と思いました。まさにクリエイティブ!
学校や大抵のアルバイトで経験することって、あらかじめ決められた枠組みがあって、それに沿って淡々と進めていきますよね。「この課題をやりなさい」「この仕事をこなしなさい」と。
ユースクリエイトでは何の枠組みもない分、苦労はしましたが、その分得られたものは大きいです。最終的にはひとつの企画として形にできたことは、とても自信になりました。

そして、私たちのチームの面白かったところは、リーダーや書記といった役職を一切を決めなかったところにあると思います。
誰かが自然とミーティングの議事録を作成してくれていて、次のミーティング日程を調整している。石デスタッフへの連絡を取りまとめてくれる。また、この役回りが最後までほとんど固定されず、一人ひとりが緩やかにすべての役割を担っている。とても面白いチームです!
そしてそして、そんな私たちをサポートし続けて下さった石デスタッフには感謝してもしきれません。
ユースクリエイト後出し日記 #4
石デの学生インターンが若さを生かした何かを成し遂げるまでの過程をご紹介する後出し日記。


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