夫婦喧嘩は続くよどこまでも

ども。
イシヤマです。

毎週、ABCラジオ『上沼恵美子こころ晴天』を心の支えに生きてます。
改めて12月17日の放送は秀でていた。
えみこ&てつじの即興夫婦コント。
ことの発端は、『ぼやきレター』のコーナーから。

子どもの生活発表会のホームビデオの撮影を、夫に頼んでいたのに夫のミスで撮れていなかった！という嘆きの投稿について。

えみこ「いや、これはきつい話ですね。いろんなもん失ったかわかりませんね。　まず、（ご主人を）尊敬できない、信用ならないっていうのが奥さんの中には芽生えてます。ほんで、奥さんもちょっと（ご主人を）罵ったんか分かれへんな？」

てつじ「感情的にね」

えみこ「『もう、頼むんやなかったわ！これやったらシミズさんの旦那さんに頼んだらよかったわ！』いうて」

てつじ「うわー！他の男のこと言われる……」

えみこ「でもこれ女は言いますね」

てつじ「そうなったら『もうお前が撮れや！』って言う話になりますわ。『俺に頼む方が悪い！』って」

えみこ『俺に頼む方が悪いって、あなたがするって言うたんやんか！ちょうど仕事が休みでよかったなあ言うて』

てつじ『俺が欲しいカメラと違うカメラを、お前が買うからやろ』

えみこ『そんなん関係あれへん、なんでやの』

てつじ『俺は絶対こっちのカメラの方がええ思うてたのに』

えみこ『そんなん言うてないって。ケーズデンキ2人で行って、2人ともこれにしよう言うたやんか』

てつじ『お前がこっちの方がポイント付くから言うて、ポイントで選ぶからや』

えみこ『ポイントは必要やんか』

てつじ『ポイントで何買うねんちゅう話やろ、もう行かへん、ケーズデンキなんかもう……！』

えみこ『何を言うてんのんな。子どもが生活発表会やからいっちょええのん買おう言うて行ったのに』

てつじ『俺も（ビデオ）は撮れてた思うてたんや！』

えみこ『思うてたって、結果ダメやったらあかんやんか！私が一生懸命、店員さんに説明聞いてた時あなた、あんま機座ってたやろ！？』

しんぺい（爆笑）

えみこ『あんた、あんましとったやろ！？』

てつじ『俺が買う方、買えへんて分かってたから……」

えみこ『そういうの（あんま機）は６０過ぎの方に替わってあげたらええねん。そういう優しさがもともとないねん、付き合ってた時から！』

てつじ『その顔、今、ビデオで撮ったろかい！』

しん　（爆笑）

えみこ『ビデオよう撮らんかったくせに！撮れるもんなら撮ってみい！』」

しん　（爆笑）

えみこ「……これでもう離婚ですわ」

しん　（爆笑）

あかん、えみちゃんてっちゃんおもろすぎるやろー♪と爆笑しながら

ふと思ったんだが。

これ、うちのことやろ。

今から十数年前、全く同じことあったがな。

運動会の後、再生したら、まさかのよその子ばっかり撮っとんのや。

ピッキーン！なって

これやったらシミズさんとこの旦那さんに頼んだらよかったわ！言うて。

実際の名前は、シミズさんではなかったけども。

あと「ケーズデンキ」→「Joshin」だったけども。

ねー、夫婦はなにかとモメますわ、ほんまにもう。

えみこ「喧嘩ってこういうことなんですよ。女はさかのぼるの好きなんですよ」

てつじ「そうそう。前もカメラ失敗したやろ、いうて」

えみこ「前っていつやねんていうたら、『結婚前よ！』」

てつじ『まだ言うか、それ！』

えみこ『京都の嵐山に行った時に』

てつじ『またや』

えみこ『あなた撮れてなかったどころか、フィルム入ってなかったやん、どんな間抜けやねん。いつもカメラ持たせたらそんなんや、何やらしてもスカタンや、間が抜けとんねん！』

てつじ『渡月橋の写真、あるやろがい！』

しんぺい（爆笑）

この後、夫婦コント、第２章へ。

夫婦喧嘩は続くよ、どこまでも。

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