演芸作家がプロデュース!『演芸番外地』〜発端の巻〜
2020年が去ろうとしている。
演芸作家の世界も大波乱の1年であった。
春先からの大激震。
ただでさえ足元の覚束ないフリーランス稼業、さらに私は2月に大阪市内に仕事部屋を借りたばかりで「さあいくで!」と思った矢先の最悪のタイミング、しかし本来の楽天癖ゆえか自分でも不思議なくらい現状を淡々と受け止めていた。
むしろ逆に
ほな、なんぞやったろやないかい
という雑草根性がむっくりと顔を出した。
しかし待て。
具体的に何をどうする?
と冷静に考えると、
どうしたらええねん
と今度はチキンハートが顔を出す。
「やったろかい」と「どうしたらええねん」のはざまでハウハウハウハウ(゚o゚;;となっていた時に
同じく演芸作家の先輩である讃岐邦好さんから声をかけていただいたのであります。
「何か一緒にやりましょう」
※他に写真なかったんかい
「何か一緒にやりましょう。こういう時はね、チームなんですよ」
チーム。
そうか。
こういう時はチームですよね!!
ひとりじゃ何にも〜できないけれど〜
チームなら何かできますよね!!
真っ暗なトンネルにさす一筋の光。
わーいわい!讃岐さん、ありがとうございます!!
※そやから他に写真なかったんかい
ということでこの6月からスータトしたのがこちらのYouTube番組。
ある隠れた逸材をスカウトし、こちらは3人チームでやらせてもろてます。
いっぺん見てね。見たら帰ってきてね。
https://www.youtube.com/results?search_query=まめんこ給湯室
自分がYouTubeやるなんて、去年までは考えたこともなかった。
人生ってオモロイな。
そしてこの年末、演芸作家2人のチームで
演芸会を開催する運びとなったのであります!!
ワタクシ初めて主催をやらせていただきますのです!!
自分がイベントの主催やるなんてことも、去年までは考えたこともなかった。
い〜やほんま、人生ってオモロイな。
さて、どなたをお招きしましょうか。
「ペラペラ王国、ナマで聴きたい!」
「御意!」
てな感じで
お一人目は笑福亭羽光さんに決定。
ちなみに「ペラペラ王国」とは、
先頃の『令和2年度NHK新人落語大賞』にて羽光さんが大賞を受賞された演目で、ご自身が書かれた新作落語です。
林家彦いち師匠によれば、江戸の新作落語で大賞を受賞したのは柳家喬太郎師、彦いち師に続き、羽光さんが3人目とのことです。
ちょ、マジすげ〜じゃん!?てかぁ〜マジでぇマジすげんじゃね〜〜〜!?
と、キョンキョン師の演じるチャラい若者口調で絶賛してみたけどどや。
そして羽光さんと対峙していただくお相手には
上方浪曲界から京山幸太さんにご登場いただきます!
まさに東西、分野、世代を越境した予測不能の演芸会!
題して
『演芸番外地 十三の決斗』!!
ババーン!!
チラシできてん。見て。
かっこええwww
※デザイン・制作=讃岐さん。別名、Mr.器用
劇場は、大阪十三シアターセブンさん。
担当は、いつもゴリゴリに心強いサポートをしてくださる福住さんでございます。
ババーン!!
かっ……、他に写真なかったんかい。※風呂上がり
申し遅れましたが
『演芸番外地 企画室』とは
公の地番を持たず演芸界の既成概念を越えたイベントを打っていくという、私どものチーム名でございます。
皆様、どうぞお見知りおきを願います!!
みんな、来年2月20日のお昼、空けといてな!!
チケットご予約受付中!!
精算は当日です!!
会場チケット、配信チケットともにご用意しておりますので上記チラシ掲載のアドレスからお申し込みください!!
よろしくね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜LOVE!!
へんなの履いてるところのアップ。
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