禁断のヘパリン類似物質の攻略法(市販薬も紹介)
一時期、美容に良いとニュースになったヒルドイド。
病院から処方もされているほど効果が認められた保湿成分。
今回は、ヒルドイドの違い、裏技、市販で手に入る化粧品を取り上げていきます。
うまく使い分けて乾燥するこの季節を乗り切りましょう!
▼ヒルドイドの違い
どのタイプも濃度は同じです。
何が違うかというと?
保湿力です。
フォームはたれにくいという利点もあります。
▼ビーフソフローションとの違い(note限定)
こちらもよく処方されるヘパリン類似物質。
有効成分はヘパリン類似物質0.3%で同じです。
製造会社が違うので、名前が違うだけです。
気になる保湿力はほぼ水なので、ヒルドイドフォームやスプレーと同等かそれ以下でしょう。
(比較したわけでは無いので予想になります)
これを最初に塗って、後から別の保湿剤を塗るのがコツかなと思います。
▼裏技
どのタイプも利点、欠点があります。
これから紹介する攻略法をマスターして乾燥知らずになりましょう♪
▼市販で買えるヒルドイド
市販を選ぶ場合は濃度が担保されている第二類医薬品を選びましょう。
Amazonやネットでざっくり見てみた製品をまとめました。
価格が安いものをinstagramでは取り上げましたが、そのほかビタミンEを入れていたりというものもあるので他の製品を知りたい方はこちらのpdfをご参照ください。
①軟膏部門
②クリーム部門
③ローション部門
④フォーム部門
⑤スプレー部門
いかがでしたか?
ヘパリン類似物質はセラミドと並ぶ有効な保湿成分です。
ぜひ活用してくださいね^^
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参考文献
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