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テクニカルで注目すべき個別銘柄1選!(2023年4月17日)

本分析は、株式投資における、期待やセクターごとに注目されている出来事を抜きに純粋にテクニカルだけに注目した銘柄を個人的な目線で探してみました。
その特徴や今後の展望を詳しくご紹介します。これらの銘柄について知り、投資の参考にしてください。

この記事は個別株投資に関する一般的な知識や考え方を紹介するものであり、特定の銘柄や金融商品への投資助言や勧誘を行うものではありません。投資は自己責任で行ってください。また、この記事に記載された内容は執筆時点でのものであり、事実と異なる場合があります。

7196 Casa

東京証券取引所のマザーズ市場に上場している株式会社Casaの株式です。同社は、インターネットを活用した不動産仲介サービスや不動産管理サービスを提供しています。株主優待として、毎年3月末と9月末に権利確定した株主に対し、同社が運営する不動産仲介サイト「Casa」の利用料金を割引するサービス券を贈呈しています。

この銘柄は、正直今の日経平均天井付近の地合いの中で、今すぐ買い向かうのは
少しためらう銘柄かもしれません。
押し目をきちんと狙って行きたいというのが本音です。
なお、説明の通り不動産仲介サービスや不動産管理サービスの提供のため、国内の金利上昇局面(例えば、植木さんが利上げするとかYCC撤廃するとか言い出す)となると弱い株かなぁ?という感じなのできちんとタイミングを抑えて売買したいところです。

テクニカル的には、
・日足で逆三尊の可能性大
・高値更新してることから日足では一旦、ダウ転換済みと考える
・週足はレジスタンスラインでストップしているが、
 13、26、52週移動平均線は上向きに転換していることから週足でも
 上げ相場の可能性が出てきた

買い要因
・逆三尊からの戻りネック付近からの押し目買い
・200日移動平均線上で4/17終値をつけている(移動平均線よりちょい上)
売り要因
・逆三尊の否定的な右肩の再形成で下落
・2022/12から2023/1あたりの持ち越し勢による利確圧力

先日での投稿でも申し上げたように、

全体の相場観としてのメモ

・4/16時点で日経平均が天井の可能性あり→週明けが怖い

・VIXが楽観方向の傾いている

・F&G INDEXも同様に楽観状態

となっていることから、きちんと全体相場としてみてデイトレで考えるかスイングで持ち越す銘柄とするかでインできればとおもいます。



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