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家庭教師の先生が言ってくれた

僕は中学生の頃に学校の先生が言ってる事が頭に入らなくて悩んでました、塾でも同じです

成績も悪い方だったのでバカだから仕方がないと諦めて教科書を読んで学習というか勉強というか「したふり」をしてました

親は学校も塾もやる気が無いと思ったらしく、高校受験の時に家庭教師の先生を呼びます、正直逃げ場のない感じで嫌でしたけど一流大学の学生の先生はやさしそうな人だったので開き直って「実は学校や塾の先生の言ってることが良く解らないんです」と打ち明けたら

「あるある、先生は選べないから気にしなくていいよ~」

この時のショックは物凄くて今でも家庭教師の先生の表情を覚えています、この一言が嬉しかった、この瞬間が無かったら全ての事に対して努力もしない無気力な人間になっていたかもしれません。

今でも頭良いかと聞かれたら「馬鹿っす!」と元気よく答えますけど、あの一言が無かったら言えないでしょうねえ・・・・。

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