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大腸内視鏡検査受検プロの初体験

潰瘍性大腸炎歴約25年、大腸内視鏡検査受検プロが、今年も検査を受けてきた。

およそ1年半ぶり。

この1年半の間に検査方法がいろいろと変わっていた。



まず前日夜に飲む下剤が、ピコスルファートナトリウムに。

水に溶かして飲んだら、なんなく飲めた。

めちゃくちゃ飲みやすかった。

ただ、下剤作用が効いてくるのに時間がかかり、夜中にトイレに行かなければならなかったのが睡眠を害されちょっとイヤだった。



また、当日飲む腸管洗浄剤がサルプレップというものになっていた。

これは飲む量が480mlとかなり少なく、ありがたかった。

ただ、味は今までで一番まずかった笑

前日かなり食事制限をして夕食を抜いても、ギリギリ480mlでクリアできた感じだった。

もう少し飲んだらもっと腸内をクリアにできたと思う(受検プロの変なプライド笑)。

今まではなんとなく時計を見ながら、腸管洗浄剤を飲んでいたが、今回は記録表まで渡された。



そして、検査そのものだが。

久しぶりに鎮静剤を使ったら、いつの間にか検査が終わっていてビビった。

随分前に鎮静剤を使った時は意識があったのに、今回はまるで麻酔されたかのように撃沈していたからだ。

なので、医師と会話をすることもなく、自分の腸内を見ることもなく、もちろんまったく痛みも感じず、終わっていた。

非常にラクだったので驚いた。

ちょっと物足りないくらいだった笑

……いや、痛いのはやっぱりイヤだな。



とりあえず今シーズンの検査はこれで終わり!

やれやれ。

あとは、特定医療費(指定難病)支給認定更新手続きをして一段落だな。


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