勇者の固定概念をぶっ壊す!?「私勇者だけど、美味しいとこだけかっさらいたい」
どうも、いせごんです。
今回は自作ボードゲーム「私勇者だけど、美味しいとこだけかっさらいたい」の紹介です。
キャッチコピーは「勇者だからって、まじめにまおう倒しにいくと思ってるんですか?」です。
以下、キャラクター紹介兼ポスターです。
ポスターを見てわかる通り、面倒くさがり勇者たちです。
どんなストーリー?
あなたは非常に面倒くさがりな勇者です。
常に楽しく楽するがモットーで、それは魔王退治も同じです。
そのため、自ら意欲的に向かうことはしませんが、修行という名目で遊んだり宝石妖精たちの力を借りて一応向かいます。
しかし魔王は2人いないと倒せないため、自分もいかないと金銀財宝を手に入れることはできません。自分が楽するためにあの手この手で誰かを先に魔王のところに行かせようとしつつ、ちゃっかり遅れて2番目になろうとします。
さあ、あなたは2番目に魔王のもとに辿り着き、美味しいとこだけかっさらうことができるでしょうか?
どんなゲーム?
修行という名の遊び(ミニゲーム)をしながら、ゆるーく魔王退治に向かって2番目に到着したら勝ちのパーティゲームです。
ルールもシンプルで、ミニゲームもカジュアルなので、ボードゲームが初めてだったり、何回かやったことがあって興味がある人と遊ぶのがメインターゲットです。
遊び方
こんな感じで配置します。
↓コマの置き方
↓カードの置き方(説明書抜粋)
コマはこんな感じで進んでいきます。
写真はすでに誰かが魔王城に到達して、戦っているようです。
2番目に到着してかっさらっちゃいましょう!
っていう感じのゲームです。
プレイシートの裏面が説明書になっています。説明書がないと不安!?と思うかもしれませんが、大丈夫です。プレイシートの右上にもサマリーがありますし、場面に応じてカードに書いてあります。
それでも不安な方は写真に撮っておくといいかもしれません。
キャラクターカードは全部で6枚。それぞれに対応したコマがあります。
キャラクターの名前は神話に出てくる女神からつけていますが、面倒くさがりという特性から文字を抜いたり、抜かなかったりしてます。
ミニゲーム(修行カード)一覧です。
最初は全部裏返してあって・・・
親が1枚ずつ表にして、修行して・・・を親を変えながら繰り返していきます。
こんな感じで表にしていきます。
「小休止|リセット」が表になったら、全て裏返します。
修行カードは毎回ランダムで、場合によってはゲーム終了まで遊べないミニゲームもあります。
そして大事なことは、ミニゲームに勝つと進まないので、2番目を目指すなら適度に負ける必要も出てきます。ただし、勝つと次に説明する宝石妖精カードがもらえるので、このカードは強力な効果です。
宝石妖精カード(全部で20枚)
勇者たちをサポートしてくれる強力なカードです。
自分や他の勇者を進ませる効果の宝石妖精たち(紫や青系)
自分や他の勇者を戻す効果の宝石妖精たち(赤やオレンジ系)
特殊な効果を発揮する宝石妖精たち(その他)
「モリオン」は最初に選んだ勇者とは違うものになる可能性もあって、賛否両論のカードですが、人生ってこういうことありますよね。
「パール」も状況によっては壊れカードと言われますが、このカードを使って修行で負けて2番目にゴールできたら勝ちでいいと思います。(人生そうそううまくいくこともないし、うまくいく時もあります)
面倒くさがりな勇者たちに発破をかける存在もいます。
それが勇者になれなかった亡霊です。宝石妖精たちに混ざって、勇者たちを進ませてくれます。
裏面は結構似てます。
宝石妖精たちの山札に隠れていて・・・
見えたら、効果が発動します。(誤って手札に加えないようにしてください)
修行が白熱すると、誰が親だったかを忘れてしまうことがあったので、サマリー兼親マーカーの「私が親です」カードです。
左の人に渡すのも視覚的にわかりやすくなっています。
写真は両面なので、最初は左側を表にしてゲームに慣れてきたら、右側を表にして遊ぶといいと思います。
まとめると、内容物はこんな感じです(説明書抜粋)
どこで買えるの?
以下のサイトから購入できます。売り切れの場合はすみません。再販する予定はございません。
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