素材からボードゲームのルールを考える話

どうも、いせごんです。

今回は簡単なボードゲームを作ってみようということで、ボードゲームの作り方の提案です。
そして、この内容はとある中学校に特別講師として呼ばれたときにやったワークショップの内容です。
ボードゲーム開発には、色々なアプローチがあります。

例えば「成功と失敗のある遊びを考えてみよう!」というものです。
ただし素材をたくさん用意します。色々な素材を五感を使っていじることで、何か遊びにならないかを考えます。

どのような素材かはこちらの記事を参照してください。

これらの素材で色々やっていく中で、成功や失敗が発生するように考えていきます。
飛ばしたり、重ねたり、回したり、色々なやり方で遊びます。
色々な素材で色々なことをやっていくと何かが見えてきます。
原始的な遊びには、人間が直感的に楽しいと思える要素が詰まっています。

これだけでも十分楽しく発見があります。そのおかげで中学校でのワークショップでは、かなり盛り上がってこれだけで規定の時間を過ぎてしまいました。

これまでは身体を動かして試行錯誤でしたが、ここからは頭を悩ませて試行錯誤していくフェイズにすることも可能です。

こういう素材からボードゲームを考えるアプローチの提案でした。
中学校で特別講師としてやった背景に、私は個人でボードゲームを作るだけでなく、元高校教師でボードゲーム部や授業でボードゲームを制作したことや現クリエイターとして色々なコンテンツを制作していることがあげられます。
ご依頼はぜひTwitter(X)のアカウント(@isegon01)にDMを下さい。

以上、終わりっ!

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