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2020年いせごんが選ぶジャンル別ベストバイ

どうも、いせごんです。
今回は2020年に買ったものの中でジャンル別にベストバイを紹介していきます。

今年はコロナであまり出かけることもできず、例年に比べて物を買う機会が多かったです。

ベストバイって言えるだけのものを買ってるんですか?って言われるかもしれませんが、本(漫画含む)は60万円、ボードゲームが30万円、パソコン&ガジェットが50万円ぐらいですね。

これぐらい買っているならベストバイを書いてもバチは当たらないんじゃないかと思うわけです。

目次にジャンル+商品名も書いてあるので、目次だけでもご覧ください。


漫画 「ブルーピリオド」

突然、絵を描くことの楽しさに覚えて、芸術と向き合い成長していく物語。
2017年に単行本1巻が発売しているので、遅ればせながら今年8巻一気に買いました。

ネタバレになってしまうのであまり話せないのが歯痒いですが、ツラいことがあって、その中でもがいてきた人は共感できます。
漫画を読んで泣くことはほとんどないですが、かなり心を動かされました。

他にも話題の「アート思考」を感じられます。自分と向き合うこと、テーマと向き合うこと、がむしゃらでもいいから何かを作ること。こういうことが描かれています。
「創造」という言葉が気になる方はぜひご一読してもらえればと思います。

下記のサイトで2話まで無料で読めるので、とりあえず読んでみてください。2話だけでも面白さが十分伝わると思います。


本 「Appleのデジタル教育」

実はこの本、Twitterでも紹介したんです。

今年はGIGAスクールもあって、全国の小中学校にICT機器が配布されたところも多かったでしょう。

TwitterではChromebookかiPadのどちらかが配布されいてることが多いようで色々なことが言われていますが、まずこの本を読んでほしいです。

別にiPadを買え、使えというわけではありません。デジタル教育において大事なことが数多く書かれています。


ボドゲ1,000円未満 「ガムトーク」

1,000円未満のボードゲームって数自体が少ないんですが、その中でも断トツのベストバイ。

話題を提供してくれるガムサイズのボードゲーム。
ガムサイズだからカバンに入れていても場所を取りません。

教員なら使い方としては、LHRで余った時間にガムトークを取り出して、このテーマで話してみようとか、自分語りをしても面白いと思います。

話のネタになるアイディアって意外に思いつかないじゃないですか。それをパッと取り出して、すぐ話題提供できるって神ゲーです。


ボドゲ1,000円台 「魔法使いの修行の旅」

定価5,280円だけどAmazonで投げ売りされていて、1,000円〜1,600円程度で買えます。

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上記の写真を見てもらえればわかる通り、かなりしっかりとした作りです。元々5,280円は伊達じゃないです。それが1,000円台で買えるなんて控えめに言ってお得。

ゲーム自体もそこまで難しくなく、普通に楽しめます。ちょっと高めのボードゲームに手を出してみたいっていう方にかなりおすすめ。

5,000円レベルのボードゲームだと、フィギュアやタイル、トークンはこんな感じなのかーってわかります。1時間くらいのちょっとした空き時間に候補にあがるくらいには手軽さと面白さがあります。

ちなみにメーカーはマテル社です。バービーやUNO、ブロックスなどで有名なメーカーなので、ブランド的にも安心感があってオススメしやすいですね。

安くて面白いってこともあって、Youtubeにプレイ動画や解説動画あるのでぜひ調べてみてください。噂によるとルールにエラッタがあったせいで安売りされているみたいです。遊ぶ前に「魔法使いの修行の旅 エラッタ」で調べてみてくださいね。


ボドゲ 「セット&マッチ」

ここまでユーザーに技術を強いるゲームは珍しいです。

テニスをボードゲームにしたんですが、これが本当に難しいんです。

ボール(底にフェルトがついた木製コマ)がよくすべるすべる。指で弾いて相手のコートに入れて、それを弾いての繰り返しですが、相手のコートに入れるのがまず難しい。

そしてそもそも、サーブで相手のコートに入れるのが高難易度です。やる前に10分ぐらいは練習しないとまともにプレイできません。

なれてきても油断できず、チョンとやって1のところに入れればポイントゲット!と思って弾こうものなら全く進まず、相手ポイントに!

ラリーが続いて少しでも有利にしようと狙いすぎてアウトになったり、いいところに止まったり、まさにテニス。練習して身についた技術は嘘をつかない。

誰かがうますぎると面白くないので、みんなで一緒に強くなっていく方がいいゲームですね。家族やカップル、仲間内で長くじっくりゆっくりやっていくタイプ。


ガジェット 「QUADERNO」

QUADERNOに関しては、以前記事に書きましたね。

ガジェットはほんとこれ。

これまでSHARPの電子ノートを使ってましたが、これに変えてから仕事の仕方が変わりました。その日のページを用意して、色々書きまくれるのが強いです。

担任の仕事って場当たり的なものが多くあるので、そういったものを気にせず書いておけるって結構重要なんですよね。

そういう利用を想定するならサイズ的にはA5サイズがオススメかもしれません。

紙から完全に移行したの?って思われるかもしれませんが、適材適所です。気分転換にこれと紙を切り替えるときもありますし、結局はガジェット文房具ですから使いたい時に使うのに限ります。

紙はこれしか使わないって決めて使ってみると、自分の仕事を俯瞰できて、紙はこういう点で便利なのかーとかデジタルはここが強いのかーとか新しい発見ができます。


パソコン 「M1 Macbook Air」

これもつい最近書きました。

今年ノートパソコンはなんだかんだで4台買ったんですけど、これが圧倒的ベストバイ。

創造力が爆上がりしたいい端末。この記事もMacbook Airで書いてます。

書きたいことは全て上記の記事に書いてあります。

以上、終わりっ!


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