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写真は機材よりも腕が大事っていうのは、プロなら当たり前に理解できる話

どうも、いせごんです。
今回は、写真は機材が大事だよね!っていう方々がいて、理解はできるけど結局それもひっくるめて腕だよねっていう話です。

ただこれも前提が異なれば、腕よりも機材という話はわかるけれども、プロが感じているのは機材云々よりも結局は腕だなと感じる場面が多いと思います。

そもそも、腕には最適な機材を選ぶことやその機材を使いこなすことも含まれています。
例えば、ゲームの大会に参加するとして、色々なコントローラーが選べるとしたらどうでしょうか。腕前が優れていなければ、どんなに高価で高性能なコントローラーを使っても勝てないし、逆に、最適な機材を選び、それを自在に使いこなすことも実力の一部です。つまり、機材をどう使いこなすか、どう選ぶかも「腕」の一部というわけです。

写真においての「腕」は、光の捉え方、構図、タイミングなど、技術やセンスに関わる部分ですが、優れた機材を使うことでその腕が最大限に発揮されることもあります。逆に、どんなに良い機材を持っていても、その使い方や設定が分からなければ本来の性能を引き出すことは難しい。ここに「最適な機材を選ぶ力」も含まれると思います。

そう考えれば、機材よりも腕だよねという当たり前の話なのです。

ただこれも、機材は本当になんでもいいと言っているわけではないので注意してください。その状況での最適な機材を選ぶことが腕だし、大事だよねっていう話です。

以上、終わりっ!

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