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なぜ美人ばかりが得をするのか?赤ちゃんでさえ容姿を問われる

この投稿内容はニッチな話題かもしれません。
そして、書籍の内容も容姿で嫌な思いをした方やその逆に得をした方向けだと思います。
何も問題を抱えてない人にはつまらないかもしれませんね(^_^;)
この本は20年くらい前に刊行された本だと思いますが、我が子をとても可愛がってくれてる形成外科医の先生も読みたいと仰って2冊購入し一冊は手元に置きその後読みました。
最後まで読みましたが、覚えてるのは画像にあるような箇所だけ…
その頃、我が子は顔に血管腫があり、段々と大きくなって膿も溜まるようになり手術をしました。
生まれた時は何もなかったのに日が経つにつれて赤く目立ってきました。
私にはその血管腫の赤みがかわゆくて、それにマークとなり我が子だとすぐ判るのも助かりました。
この本を読んでから、幼い子等の虐待死のニュースがあるとつい「あー、その子の容姿はどうだったのかな?」と推測するようになってしまいました。


赤ちゃんがなぜ可愛いのか?
それは、親に捨てられないようにするためだそうです…
親なら誰でも我が子を目に入れても痛くないほど可愛い!と思いがちだけどそうでない人たちもある程度存在してるのですよね、悲しいけど。

↑ 数日前に報道された事件。これ観た時に上の本を思い出しました。
捨てるのもどうかしてますが、毒殺するなんて・・・
何で親元に返したんだ?という意見もありましたが、申し訳ないけど私はこのような環境に生まれてしまった場合、いずれ同等の被害を受けたのではないかと悲観的だけど考えてしまいました。
でもね、きっと今度生まれ変わって来る時は真逆の環境に恵まれるような気がしました。
虐待は受けなかったけど親が目の前から消えた経験を持つ私はそう願ってます。
最近は「ルッキズム」という言葉をたまに聞きますが、差別は良くないと訴えながらも世間は「ルッキズム」の方向性に変わらず続くような気がします。
解決策はまず思いつくのは「貧困の減少」ではないかな。
生活が豊かになれば心にゆとりができ「差別」も減るのではないかと思います。

にゃんこが増え続けるのは可愛いからなんだよ〜人間様のルッキズムに助けられてるんだよ😊

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