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親子ワーケーション in Tiny Garden 蓼科

先日長野県蓼科にあるTiny Garden 蓼科にて、親子ワーケーションに行ってきたので、そちらを簡単にまとめておきたいと思います。

先に結論からすると、オススメです。もっとこういうことができる施設が増えてほしいし、企業側でも働ける環境としての活用が広がってほしいと思います。

ワーケーションとは

ワーケーションとは、「仕事(ワーク)」と「休暇(バケーション)」を組み合わせた造語で、実は2000年代からある言葉。リゾートなどの環境に恵まれた場所で、仕事と休暇を行き来しながら時間を過ごすスタイルです。

ロケーション

今回は、長野県蓼科にある「Tiny Garden 蓼科」にお世話になりました。

蓼科湖畔に位置するキャンプ施設で、キャビン棟にオートキャンプ、仕事ができるWORKSTATION、地元素材を中心に提供されるレストランが備わっています。

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スケジュール

今回の旅程は簡単にまとめるとこんな流れでした。3泊4日の旅。東京から蓼科までは車で2.5~3時間ほど。木曜の仕事を終えてから向かいました。

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今回の滞在はキャビン棟にお世話になりました。目の前には川が流れています。

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ワーク (Work)

私はほぼ仕事をした形でしたが、WIFIがあるので、ミーティングにイベントの登壇などがありましたが、いつもと何も違和感なくこなすことができました。

PCからふと見上げると緑に囲まれていることを実感し、自然の音を感じられる癒やしがあります。

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また合間の使い方がいつもとは圧倒的に違いました。散歩しようと外に出れば、こんな環境が待ってます。

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自然に恵まれた環境は気持ちも穏やかになり、仕事がはかどることを実感しました。

バケーション (Vacation)

一方バケーションでは、薪割りや寒天作りなど地元にふれる機会をいただきました。

目の前の蓼科湖でボートに乗りました。湖がちょうどよいサイズで、30分で優雅に過ごせました。

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また近くの公園に散歩すれば、このような緑が待っています。

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夜には広場でキャンプファイヤーをスタッフの方がやっていただき、滞在しているみなさんが自然に集まってきました。

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料理も地元の食材を使っていて、とても美味しいメニューたちでした。

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目の前はこのような景色です。

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唯一のデメリットを挙げるとすると、、

・いつもの環境と違いすぎて、戻ってきた途端に「ロス」となる

あまりに良い環境で数日間滞在した後に、現実に戻りまた日々が始まります。Gapが大きく、夢だったかのように感じます。すぐにでもまた行きたい。。

良い環境によって、ワークとバケーションが分断せずに、自然に融合していることを実感しました。人によってもちろん価値観は異なると思いますが、実際にやってみて、とても人間らしい生活スタイルであり時間の使い方なのではと感じました。

体験ということで、スタッフの皆様には大変良くしていただきました。ありがとうございました。
またワーケーションで、休暇で遊びに行かせていただきたいと思います。

今回のワーケーションの様子を、NHK長野県に取材いただきました。雰囲気を感じていただけると思いますので、ご興味ある方はご覧ください。


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