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明けましておめでとうございます

2023年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。

12月28日にTeamPlaceの新しいサービスをリリースしたり、年末までドタバタと過ごしておりました。意外にもプレスリリースは大晦日や元旦も見られる、という学びも得ました。でもさすがに次回はもう少し余裕を持てたら…と思いながらも、今年も駆け抜けていきたいと思います。


AnyWhere / TeamPlace

AnyWhereは創業4期目となりました。毎日、これで良いのか? もっといい決定ができたのでは?と自問の日々ですが、全ては「自分事」であることを感じて、オーナーシップとアクションの毎日を過ごせています。
愚痴の1つも言いたい所ですが、そんなこと言うより行動しようという気持ちが、自分を前に突き動かしてくれています。
そんな前向きな環境にいられるのも、関わっていただいているメンバー、パートナー、クライアントの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
"働き方"と"働く場"に関連する事業として、人でつながるワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」と、働き方や働く場などの事業コンサルティング「WORK AnyWhere」を展開してきました。

TeamPlace エリアパスの開始

TeamPlaceで予め選定したワークプレイスを、一定時間分使えるTeamPlaceエリアパスを2022年12月28日に開始しました。(プレスリリースは、こちら)
まずは東京都と前にご縁を頂いた海の京都 京丹後市から。
いずれ全国使えるパスも出す予定ですが、今後も様々な地域のつながりを活かしてエリアパスを出していきます。こんな地域のがほしい!ということがありましたら、ぜひ教えて下さい!

場とはずっとコツコツとつながって、北は北海道、南は沖縄まで、全国750ヶ所のワークプレイスのご紹介が実現できました。昨今、利便性の観点から無人のワークスペースが増えていますが、私達のつながっているのはコミュニティマネージャーなどのいるコワーキングスペースなど、"人"がいるワークプレイスが中心です。
少しでもご紹介できればということで、TeamPlace公式note で、各地の素敵な場をご紹介していますが、まだまだあります。
各地のワークプレイスや地域、運営者の皆さまとのつながりは、TeamPlaceまたAnyWhereにとって何よりの資産です。
場所・人・コトをつなげて、お役に立てるサービスの提供を目指して活動していきます。

リアルの場の立ち上げ支援

株式会社経済界様のインキュベーション型コワーキングスペース「KIC(キック)」の開業支援をさせていただき、リアルな場作りに携わることができました(プレスリリースはこちら)。 空間が作られ、場として生まれていくことはやはりワクワクする醍醐味の1つです。ありがたいことにまた他にもご紹介できるところが出てきそう。

バーチャルの場の立ち上げ支援

リアルもある一方で、デジタルでつながる場をということで、平面のメタバースである、SpatialChatのパートナー企業としての活動も増えてきました。長野県立科町の関係人口事業でのイベントスペース、松江のコワーキングスペース 「enun」のバーチャルスペース、他にも企業様のリモートワークでつながる場など、どこからでもつながれる機会をこれからも創っていきます。

リアルとバーチャル、ハードとソフトが相まって良い流れができていくはずと信じて、今後も引き続き進めていきます。

法人・自治体の事業伴走支援

長野県立科町とのタテシナソンNeXTと題した関係人口創出事業、事業会社の新規事業立ち上げ、ブランドのEC体制再構築、法人のリスキリングなど、今までの自分とそしてメンバーの皆さんの経験やつながりを総動員した形で、多様なプロジェクトをご一緒させていただくことができています。
事業やテクノロジーの面から仕組みを見直す、仕組みを作っていくということが、改めて自分自身が好きな領域だと分かり、世の中に少しでも還元できる分野かもしれないと感じているところです。

また場所にとらわれない働き方を推進していくという点で、秋田県からは「リモートワークで秋田暮らしパートナー企業」に認定いただきました。今年前半で、メンバー複数で暮らし体験をしにお伺いしたいと思います。

創業から一緒に事業を共に進めてくれたEijiさんが、ご自身の会社で新しいことを開始するするということで、3期目終了と共に役員退任となりました。関係性は変わりますが、引き続き良きパートナーとしてご一緒していく予定です。

PerkUP / co-workation.com

PerkUPで手掛ける、法人・団体のチームビルディング・合宿一括手配を行うco-workation.com は2年目に入りました。団体が集まるということで、コロナ禍の影響を受ける要素はありますが、おかげさまで150を超えるお問い合わせをいただき、日々体験の提供のために日々活動しています。
個人的にも驚きだったのは、上場企業や外資など名だたる企業の方々がお問い合わせいただけることで、リモートワーク普及に伴い、リアルでのチームビルディングの必要性を感じられている結果と捉えています。
最近人数の大型化が進んでおり、より的確にお応えできるように、今後も進化させていきます。まだまだマニュアルワークが多いですが、テクノロジーの組み込み余地がどこにあるのか、どの部分でクライアントやパートナー事業者の方々へ貢献が高いのかを見極めて、進めていきます。

米国ミネルバ認定講師・地域の知恵を紡ぐこと

自分のプロフィールに「米国ミネルバ認定講師」が加わりました。生徒が世界7都市に移り住みながらオンラインで授業を受ける、アメリカのミネルバ大学。そのミネルバが社会人向けに開発したリーダーシッププログラム Managing Complexity。様々な企業のリーダー層に対して、10週間のプログラムを担当させていただいてます。内容はもちろん、オンラインでの場の作り方など、自分が一番勉強させてもらえている良い機会です。
また、小菅村の古民家では、こんにゃく芋からこんにゃくを作ってみたり、そばの実からそばを挽いて打ってみたり、落ち葉を拾って肥料にしたり、地域に脈々とある暮らしの知恵を紡ぐこと、また木を切れるようになって、裏の山や森をどうにか良くしたいなど、こちらはこちらでやりたいことがドンドンと…

仕事とプライベートの垣根がなくなり、個でできること、チームでできること、会社でできること、地域でできることが有機的につながってきています。
事業として今年はいよいよしっかりと稼ぎ、また豊かな働き方・生き方を追究し続けることで、少しでも世の中に貢献していきたいと思います!

2023年元日
斉藤 晴久

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