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私に仕事を教えた100人

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私の数十年にわたる仕事人生のなかで影響を受けた、音楽業界の名物ディレクター、大企業の創業者、工業デザインの巨匠、UXのスペシャリストなどを次々に紹介していくマガジンです。100円…
100円でマガジンをご購入いただければ今後の投稿もすべてお読みいただくことができます。100人にな…
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記事一覧

私に仕事を教えた100人 エンジニア編#2「知らないふり」

私は、大学での学科は電気系だったが、ソフトウエアが専攻だったので、まさか自分が社会人1年…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 エンジニア編#1「アイツを呼ぶしかない」

1985年、私の会社員としての最初のキャリアは、厚木にあるソニーの半導体の事業所で始まった。…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 商品企画編#3「巨匠デザイナーとの出逢い」

さすがにもう音楽の授業では歌われないのかも知れないが「かあさんの歌」という昭和時代の楽曲…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 商品企画編#2「努力する天才」

中学の国語の教科書は、たとえば「夕鶴」「高瀬舟」「枕草子」などの定番作品を含みながら、科…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 商品企画編#1「ありがとう。」

1985年4月、ソニーの新入社員だった私は、本社で行われた入社式で創業者の盛田昭夫さんのスピ…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 音楽業界編#3「自分の感性を信じろ」

1992年の音楽業界への劇的な異動後の毎日は楽しくエキサイティングであったが、全く経験もなく…

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山田勲
5年前
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私に仕事を教えた100人 音楽業界編#2「じゃ、帰るわ」

その音楽プロダクションの社長は、何もかもがステキだった。 彼女は、イギリスの王族が乗るようなカッコいいクルマに乗ってやってくる。運転するからなのか、飲めないのか、お酒は口にしないので、彼女と酌み交わしながら語ったことなどは一度もない。 それより、いつも話が短いのである。 この人は、会議室に入っても余計な話をせずに、用件がすんだらスパッと終わらせるタイプだった。自分の感性を何よりも信じている人で、なにしろ判断が早い。 一般の大企業にありがちな、資料を画面に映しながら、長

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私に仕事を教えた100人 音楽業界編#1 「オレの責任」

ふむふむ、キミが新しくADになったやまだくんだね。 最初っから何かやらせてもらえると思っ…

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山田勲
5年前
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