見出し画像

若い職人さんがいない…でもこれは、ビジネスチャンスなのでは⁉️



建設現場に携わってますので、すごくリアルなお話になります。

新築現場でも改修現場でも同じですが、働いてる方は、ほぼ60代より上の方が多い…若い人もいますが日本人は少ないです。ほぼ外国の方です。
10時と15時に『一服』と言って、30分ぐらいの小休憩がありますが、みなさん病気や怪我、持病をお持ちのようで、ほぼ薬を飲む時間です😅


高齢化を感じざるおえません‼️


建築業界は、今ゼネコンさんよりも、サブコンさんの方が主導権を握っています。本当に職人さんが少ないんです。仕事はあるのに、請けられない。建物を建てたいのに、建てられない状況です。物価上昇で建築費も上がってます。『体力』がない工務店さんは倒産しています。さらに少なくなった工務店さんから、その業種を探さないと行けない。



暗い話になってますが、私はここにチャンスがあると思います。ビジネスとは社会課題の解決です。つまり、今から若い人が建築業界に参入すれば、仕事は尽きない。当然、それなりの技術と知識、資金力も必要ですが…若い現場監督さんがいる工務店さんは、『勝ち組』ですし、若い職人さんを抱えてる工務店さんも『勝ち組』です。



とにかく若さが必要です。【若返り】です。建築の仕事はハードです。体を壊します😅
いつまでも続ける事が難しい職種です。目も見えない、手も震える…しかし、今まで支えてくれたのは、紛れもないそんな先輩方です。

先輩方は、何も教えてくれません。むしろ技を盗め!と言われてきました。ただ口下手な人が多いだけですが…😅しかし、その技はまさに一流の職人。素晴らしいです。感動します!
その技は、若い人に引き継がれないといけない。



大ベテランの人は、若い人を育てています。日本の建築業界はこれからです^_^
そして若い人も、これからの建築業界は、どうなるのかを誰よりも早く察知して、行動してほしいです。10時と15時の『一服』にアンテナを張ってると、以外と建設業界の未来に何かヒントが見えてくるかもですよ😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?