エッセイ 『仔牛の涙』 vol 89「癌闘病の転換期」
【闘病日記】
2024-4-11
今日から新しい女医の先生だ
とりあえず化学治療は4月で終わり
嬉しいけど、不安だらけ
治療の選択肢がなくなってきた
今年から癌数値(PSA)が
上がり下がらない
抗がん剤が効かなくなってきた
5月から放射線治療が始まる
遺伝子検査の結果で有効的な治療があれば、
県外での遺伝子治療が始まる
新幹線か夜行バスで行く予定
(交通費は実費)
時間と気力が有れば
現地のオープンライブに参加したい
2021-2から
癌治療を始めている
ステージ4の医師から宣告
ホルモン治療(1.8年)投薬、注射
化学治療治療2種類(1.7年)
副作用で
筋力がなくなった、体重が急激に増えた
男性ホルモンを抑えるから仕方ない
筋力が落ちるのだ
ステロイドなどで顔が丸くなり変わった
ライブ動画が怖い
2022-10の写真と
2024-4の写真
見比べると病人の顔になっている
やばい😅
新しい治療で、どんな副作用が
出てくるか?心配だ
定めの命は永遠にはない
自分が描いていた今後のライフ生活は
短い時間で頑張って築いていかないと
いけないだろう
無理をして知らない場所に旅した
しかし、無理はもう出来ない
やれる事を身体と相談して生きていこう。
でも、虚しい気持ちが現れては消えてゆく。
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