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ローストチキン #うちの瞬殺飯

どーも、いさなです。
アラスカ旅行記の連載中ですが、閑話休題という事で飯ネタを書きます。

こんな記事を見かけたので、フルタイム共働きで平日本当に時間がない我が家の飯をシェアします。

瞬殺ローストチキン

・ローストチキン
鳥もも肉 人数分(一人一枚)
・付け合わせの野菜
生食できるなんらかの野菜(キャベツなど) 適量
・ドレッシング
オリーブオイル 適量
白ワインビネガー 適量
ディジョンマスタード ほんのちょびっと
塩 適量

作り方

冷蔵庫から出したての鳥もも肉を皮目から焼きます。強火でガンガンです。・・・★

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皮目を焼いている間にオーブンを180度に予熱しておきます。

皮目がパリッと焼きあがりました。

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鶏肉を180度のオーブンで15分焼きます。僕は面倒なので鉄鍋ごとオーブンにぶち込みます。・・・★

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ローストしてる間に付け合わせの野菜を用意します。まずはドレッシングから。

適当な器にドレッシングの材料をぶち込みます。★
オリーブオイルとビネガーは1:1です。

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撹拌します。

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切り刻んだ野菜(今回はキャベツ)をぶち込みます。わざわざ混ぜません。食べるときに浸かってるところから食べましょう。

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そうこうしているうちに鶏肉が焼けたので皿に移します。お好みで粒マスタードなどを添えます。

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イタダキマス!!!

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ポイント

鶏肉の火入れのtips
鶏肉の火入れにはいくつかの小技があって、状況に応じて使います。**
① 塩(分量外)をあらかじめ打っておく
**
鶏肉の重量比1%程度の塩を振っておくとタンパク質が分解されて肉が柔らかくなって美味しく仕上がります。前日の夜にやっておくケースが多いです。**
② 皮の水分を取り除く
**
皮目をパリッと焼くためには皮の水分が邪魔なのでこいつを取り除いてあげます。キッチンペーパーで拭き取っても良いですし、それすら面倒という方は①で塩を打った後の鶏肉を皮目を上にして冷蔵庫に入れておきましょう。一度試してみてほしいんですが、びっくりするほど仕上がりがパリッとします。
③ 皮目を焼くときに重しをする**
鶏肉の上にクッキングシートを引いて、水を入れた鍋やヤカンを乗せながら焼くと鍋と肉が密着するので綺麗に焼き目が入ります。

オーブン料理のエトセトラ
オーブンは加熱性能が製品によって全然違います。レシピ本とかに乗ってるやり方でやってもうまくいかない事が多いのはそのため。一応本稿では180度15分としましたが、やってみて火が入りすぎたり加熱が足りなかったりしたら(加熱不足になることはないはず)各自で調整してください。ちなみに我が家は180度12分がベストでした。**
オーブン料理はほっとけば出来上がるので、加熱してる間に他のことが出来るのが利点です。この瞬殺飯の肝はそこです。

ドレッシングについて
ビネガーは白ワインビネガーでもシェリービネガーでも白バルサミコ酢でもなんでも良いです。いろいろ試してみてください。市販品を使うよりも、いくつかの調味料を気分で取っ替え引っ替えするのが楽しいと思います。僕はシェリービネガーにレモン汁をちょっと入れるのが好きです。

まとめ

ただ焼いただけやん!って話なんですが、火入れがうまくいった鶏肉の美味しさは馬鹿に出来ません。こういうシンプルな食事も引き出しにあるといざという時便利ですので、お試しください。

ブラウザからスキを押すと次回予告が出ます。今後の更新にもご期待ください。