酒カクテル (5); ビール×カルピス
日本酒とカルピスを混ぜた"カルピシュ(カルピ酒)"及び、これを炭酸水でアレンジしたものが美味しいことがわかりましたので、日本酒の代わりにビールを使ってみたらどうなるのかな?と興味を持ちました。
調べてみると、カルピスをビールで割ったお酒のことは「ダブルカルチャード」という名前で存在していました。2011年にカルピス社員が考案したみたいです。
ちなみに、カルチャード(cultured)とは、「培養」や「養殖」といった意味を表す単語で、酵母発酵のビールと乳酸菌発酵のカルピス、2つの発酵飲料を掛け合わせたカクテルであることが名前の由良とのことです。
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その名とおり、発酵飲料同士の相性のよさが、ダブルカルチャードのおいしさの秘密で、ビールの爽快なのどごしや苦味と、カルピスの甘味が、お互いを引き立てあっています。
ダブルカルチャードの作り方は簡単です。カルピスの原液を入れたコップにビールを注ぐだけで完成します。
カルピスとビールの割合は1:4〜5程度で、苦味と甘さのバランスの好みによって調節できます。
多少の苦味を残したいならビールを多めにし、甘さの方を優先したいならビールを少なめにするのがいいです。
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