お酒と甘いもの(1); 日本酒×カステラ系和菓子

お酒に合わせるおつまみといえば、肉や魚のフライ、天ぷら、塩焼き、煮物などの料理が一般的です。スナック系ならフライドポテトやウインナーソーセージ、あるいはポテトチップスやかっぱえびせんなどの塩味のお菓子を想像するのではないでしょうか。

しかし、私は大の甘党なので、塩味ばかりでは物足りず、以前からお酒に甘いものを合わせられないものかと思うことが時々ありました。

ところが、お酒関係の書籍を調べてみても、”酒のつまみ＝塩味のもの”というのが常識のためか、甘いものはなかなか見つけられませんでした。それに対して、ネットではビール、ワイン、そして日本酒と甘いものの組み合わせが幾つか見つかりました。実際に試してみて、これはよいと感じたものを少しずつ紹介していこうと思います。

日本酒は料理と合わせるのが常識だと思っていましたが、甘いものとも意外と合います。
特に、カステラ系和菓子とは相性がいいみたいです。

実際に試したところ、本家カステラの他、どら焼き、大判焼き(今川焼き、回転焼き)、たい焼きなど“カステラ風生地＋あんこ”も日本酒に合うのは嬉しい発見でした。

カステラ✕日本酒のユニークな楽しみ方も見つけましたので次回に述べる事にします。