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料理におすすめの日本酒; 純米酒の力

日本酒は単に飲むだけでなく、料理に使う事もできます。ただ、日本酒は種類が多いのでどのタイプを使うのかが問題です。

 日本酒は大別すると、「純米酒」タイプと「本醸造酒」タイプの2つと、これら以外の「普通酒」タイプの合計3つがあります。

KADOKAWA/メディアファクトリー 『日本酒の図鑑』より抜粋


料理に日本酒を使うなら、米と水、麹だけで造られる「純米酒」タイプがおすすめです。「純米酒」タイプは、「本醸造酒」「普通酒」タイプのように醸造アルコールなどの添加物が加えられておらず、米本来の旨味や甘味、ふくよかな香りが感じられるお酒です。

「純米酒」タイプは、旨味を感じる化学物質であるアミノ酸の量が他のタイプより多いです。そのため、食材の持つ旨味も引き出して、料理のおいしさをさらにアップさせてくれることが期待できます。

「純米酒」タイプにもいろいろありますが、①[純米大吟醸] ②[純米吟醸]は高価ですので、一般④[純米酒]が最もいいと思います。

おすすめの1つは沢の鶴の"米だけの酒"、米100%で造られた純米酒です。
名水百選に選ばれている六甲山系の天然水「灘の宮水」を仕込水に使い、ほどよい旨味がありながら、軽やかな飲み口のお酒です。
また、容器が紙パックなので非常に軽く、飲み終わったあとも簡単に処分できるのもメリットです。スーパーやコンビニで安く購入できます。

沢の鶴"米だけの酒"の公式ページはこちら


これを使った料理の例はいずれ紹介しようと思います。



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