新年度、スタート!
おはようございます。
言ったことを守らないでお馴染みの堂ノ本です。
随分とお久しぶりに、noteの執筆を行なっている気がします。確認すると、3月は一切更新なし。2月も1日に更新したきりで、2ヶ月も空いてしまったのですね。
新年度、ということで、重い腰を上げて更新しております。
新生活のスタート
2023年度、私は母校・大阪芸術大学映像学科の研究室にて勤務することになりました。
いやぁ、学生の時とは打って変わって、大学に行っても講義を受けなくていいという変な感覚。そしてそして、学生時代は行ったことのない1限の時間帯に大学にいる不思議な感覚です。
まだ勤務開始1日ということで、まっっっっっったく仕事には慣れませんが、
前任の方をお手本に、徐々に慣れていこうと思います。
昨年までの不安定な経済状況からの脱却ができるといいですね笑
腰を据えて、少し時間にも余裕ができるでしょうから、準備中の企画をどんどん形にして、今年の暮れ、来年の初頭くらいに、長編の自主映画を作ることにしました。皆様、その際はぜひご協力よろしくお願いします。
きっと、次回もエッチな映画だと思います。108%くらいの確率で。
新たに目標を立てよう〜!
皆様、新年に立てた目標ヘしっかり進んでおられますか?
私はというと、この記事に書いたこと、ほとんど達成できそうにありません。
ということで、この新年度に合わせて新たに目標を立てようと思います!
4月から来年の3月末までの目標です。
映画制作に関する目標
まず一つ目の監督目標ですが、今から2本はギリギリ厳しそうです(笑)
進めていた企画が製作費の面で折り合わず、現在塩漬け状態ですので、、、
ということで、まず1本、一球入魂の精神で制作します。
二つ目の目標ですが、これはすでに達成しましたので、別のものにしました。最近、脚本熱が頗る再熱しておりまして、せっかく大学でまた素晴らしい脚本家の方々と顔を合わせられるので、学生ではないですが学生になった気持ちで、書いてみようと思います。
イメージは4月に2本企画を考え、5月に脚本を書く、みたいなサイクルで行きます。脚本は初稿で終わっても仕方ないのでひとまず3稿まで書いてみることにします。
映画鑑賞に関する目標
はい、これが映画鑑賞関連の目標ですね。
まず映画鑑賞の目標ですが、ピンク映画の項目を消しました。最近、ジャンルとは何か、みたいな議論が不毛に思えてきて、例えばピンクではない映画の方がよほどエロティックだったりしますし、逆にピンク映画を見て、いやこれピンクなの?みたいなものもあったりします。
そもそも普通に映画を見れば私の趣味趣向の問題で、ピンク鑑賞100本なんてのはすぐに達成できてしまうわけです。
ということで、こんな感じです。
ちなみに1〜3月は、合計113本の映画を見ていました。その中で新作は15本でした。ということで、新作映画の目標も下方修正してます。
ここで勝手に、
1〜3月新作映画ベスト3発表!!
コーダ あいのうた シアン・ヘダー
春原さんのうた 杉田協士
扉を閉めた女教師 城定秀夫
何を隠そう、私の脚本熱を沸騰させたのは、コーダです。メル友の清水大敬監督にも猛プッシュさせていただきました😁
ただ、春原さんのうたと、コーダが両立する自分の映画観にも興味があります。
城定さんの扉を閉めた女教師は、欲しがり奈々ちゃんと併映でしたが、
前者の方がオーソドックスな感じで、体育倉庫というほぼワンシチュエーションにこれでもかと、エロを詰め込んだ映像は素晴らしかった。私的ベスト台詞は、山岸逢花さんの「くっさ」というセリフ。最高です。
私の彼女は、山岸さんがバケツで排尿するところがすごくエロかったと興奮しておりました。
プライベートな目標
noteの方ですが、ひとまず毎週末に映画の感想を書くと、月4本更新なので、年間48本ということにしました。気が向けば別の記事も書いていきたいなと思いますが、まずは週1本やります。
ラジオの方、更新しないんですか?という連絡がちらほら来てるのですが、なかなか静かな空間でゆっくり話す機会がなく、毎週更新は難しいと考え、目標を消しました。
カナリヤハウスにゲストが来たときや、ゆっくり時間が取れた時だけにしておきます。
そしてその他の目標ですが、完全にプライベートなので、大して説明することがありませんね。年初めの目標が、具体性に欠けていたので、具体化しました。
研究室の仕事に合わせて、起床就寝時間は決めました。いやぁ、これ私にとっては革命ですよ。中高大と、寝坊・サボりだらけだったので、1年続けば素晴らしい結果です。
貯金は、ひとまず100万円です。月6万円の貯金。現状何とか達成できているものの、少しでも体調を崩すと達成不可能ですね。それから自炊も必須です。
しかし、これは来年度からいよいよ上京するための貯金ですので、仕方がありません。頑張ります。
スタジオカナリヤの年商目標は具体化できませんが、現メンバーで立てた目標と現状の活動を徐々に徐々に盛り上げていければ達成不可能ではない数字です。こちらも頑張ります。
ということで、新年度、また新たな気持ちでスタートさせていきたいと思います。
次回更新は、おそらく来週末!
来週末までにみたい映画はこちら!
ベルファストは前述の清水大敬監督からおすすめされまして、コーダを差し置き脚本賞にも選べれていたので、見にいこうと思います。それから、とんびは、小さい頃に見たテレビドラマ版が好きで、原作も当時読んだ記憶があり、完全にノスタルジーで見にいきます。
その他の旧作で、そろそろ見ようかなと思っている映画はこちら!
リバー・オブ・グラス ケリー・ライヒャルト 1994
フリー・ガイ ショーン・レヴィ 2021
許された子供たち 内藤瑛亮 2019
コンフィデンスマンJP ロマンス編 田中亮 2019
では次の更新までまでアディオス!
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最近本屋に行って、気になっている本も貼り付けておきます。
侯孝賢映画の脚本家、朱天文(チュー・ティエンウェン)のエッセイです。