6時間目の眠ーい社会の授業が終わった。明日の連絡事項のホームルームも、掃除当番の床モップも、いつ終わったのか覚えていないくらい、スッゴく眠くて。 はい、昨夜、遅くまでパソコン見てました。どうしても調べたいことがあって、母さんたちに「おやすみ〜」を言った後、自分の部屋で、パソコンの上に寝落ちるまで、起きていました。モチロン、学校の宿題とかではありません。 なので、 「持ってけ」 って突然目の前に、黒光りした太ったナスビと曲がりくねったキュウリが山盛りになったカゴ
Junya Dohiさんのnoteを読んで。。。 今住む宿場町の中に こんな図書館があったら、、、 と想像すると、 入り浸りだな笑笑笑笑
「ヌシさん、見かけはりませんでしたぁ?」 不意に足元から関西弁な声がした。ボクは飲もうとしていた牛乳のコップを微妙な角度で止めたので、チョビっとだけ口の中に入った牛乳が、ノドの変なところに流れて咳き込んでしまった。 「昨夜、ウチん家の家守りさんと遅ぉまで呑み散らかして、ご機嫌さんで酔ぉたまんま、出立してしまはりはったみたいで。気になって見回ってみたら、案の定、大事な小槌、忘れて行かはりましたんやわぁ」 ランドセルを背負ったまま、牛乳を持ったボクの足の間に、丁度産み落