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ベルリン滞在記 #7

♡ワーキングホリデーでただいまベルリンに滞在中!♡日々、体験したこと、感じたことや考えたことを書き留めていきます


#7  右?左?


みなさんはエスカレーターに乗るとき、右かそれとも左どちらに並びますか?

日本では関東と関西でどちらに並ぶかが違うといいますよね。関東では止まる人が左側で右側を歩く人の為にあけ、関西ではその逆なんだとか。駅や通路などを歩くときや階段を行くときも、なんとな〜く関東・関西でこのルールが存在しているような気がします。

片側を急いでいる人の為にあけておく、というのは結構よいルールですよね。急いでいる人にとってはものすごくありがたいです。右左バラバラに人がいた日に急いでいた時には…あまり考えたくありませんが、前の人に「すいません」というのも億劫だし、かと言って無言で圧力をかけるのも難しいし。急いでいる人と急いでいない人、両方がお互いに気をつけておくことで、お互いを気遣いあえる素敵ルールだなとわたしは思っています。


しかしこれはあくまでも日本のルールなのでしょうか?

さて、果たしてベルリンではというと…


なんとこちらでも、(わたしが遭遇している今のところは)エスカレーターの片側を歩く人の為にあけるという習慣があります!

ベルリンでは、止まる人が右・歩く人が左、という習慣のようです。これは関西と同じですね。わたしは関西出身関西育ちなので、ベルリンに来てからなんとな〜く関西と同じように過ごしていて、あれ、関西と同じやん!と最近気がつきました。遅い。

そして調べてみると、世界ではベルリン、関西と同じく左側を歩き、右側に立つというのが結構多いみたいです。国や都市によるみたいですが…


やはりどちらかが歩く側でどちらかを止まる側にするのは合理的な方法なのですね。エスカレーターに乗るときに、それぞれの国のルールを見つけるのもおもしろいかも!と思ったエスカレーターの話でした。