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街灯の下

足元が振らつき
周りを見れば
夜道の街灯の下

街灯に沿って歩くかな
と行こうすると

「明かりの外に出たら
暗闇に食べられちゃうよ」

と声の方を見ると塀の上に

梟が居る

「今のはキミが言ったのかい?
だったら
太陽が昇るまで話し相手になってよ」

と梟に言った

塀の上の梟に話し掛けるように
私は言う

「聞いてくれるだけで良いから
梟さん?ミミズクさん?
何て呼ばれたいのか知らないれけど」

なんて言って笑ってしまう

「やっぱり眠れなくなる様な
話を思い付かないや」

なんて言って

また、再び寝落ちする

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