父親入院中 1院目

容態が落ち着いてICUから出た父親ですが、しばらくは点滴のみで過ごしていました。
点滴だけで生きられるものなんすね。

リハビリが始まるまでまだまだ時間がかかるため、寝たきり状態でオムツと尿カテーテルが必須。
つい最近まで元気で働いてた人が寝たきり状態というのはかなり参ります。

週に何度か1時間半かけてお見舞いに行き、少し食べられる程度に回復したのが正月。入院してから2ヶ月目。後の1ヶ月で数メートル歩くリハビリをするわけです。しかしほとんどの病院というものは3ヶ月しか入院させてくれません。その状態で家に連れ帰るのは正直無理です。

そんなわけで次の病院に移動になりましたが、母と姉は世間知らずでケースワーカーに相談しなかったのです。だから移動も病院に任せておけばいい、ぐらいにしか考えていなくて、結局移動できず、暫定的にベッドに空きがある病院へ急遽移動しました。

無知は罪と言いますが、まさにこれですね。なんで病院で聞かなかったのかしら?
そして移動先の病院でケースワーカーに相談して次の病院に入れる手配をしました。

無知は罪なり。

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