アルゼンチン人と過ごした6日間

おはんこんばんちわす、また久々に書くことが出来た、いや、書かなければいけないなと感じたので戻ってきました。

というのも、昨日まで5泊6日でブエノスアイレスの郊外に家を借りて、計7人で休暇を過ごしてました。(まぁ僕に関してはいまだに仕事してないので、休暇中の休暇になるのだが)

アルゼンチンでは夏の時期に休みをとって、別荘的な家で友達、家族とかと過ごすのが結構普通らしくて、唯一の日本人のオデは「いやー、日本人いないし、5泊も、それも7人一緒は疲れそー」と心の中でボヤいていた。ただ、楽しいことには間違いないと思ってたし、せっかく誘ってくれたから行くことに決めた。

実際、終わってみたらあっという間だった。
まず、遊び方が日本と全然違った。
基本的にスピーカーで誰かが曲を流してて、プールが付いてて日中は暑い時間はみんなでプールに入って、みんな順番でご飯作ったり、ジェンガー、バランスゲーム、映画鑑賞とか日本だったら子供の遊びみたいな感じのことも集団だとそれが結構楽しい。

そんで1日の中で、アルゼンチン流の時間の過ごし方が所々に出てて、夜みんなで映画観るにもマテ茶を飲んだり、メンバーの一人の好きなチームのサッカーの試合をみんなで外で観たり、バケーション用の家は必ずアルゼンチン流BBQのアサードが出来るやつも付いてるし、昼ご飯食べる時も、いつもリビングじゃなくて、たまに庭にマントをひいてピクニック風で外で食べたり、時間の過ごし方がすげぇ上手い。

アサード


みんなで夢中にサッカー観戦

そんでもって、人との関わり方にも驚かされたのが、もともと今回の友達とは何回も遊んだことはあったんだけど、泊まりで遊んだことはなかったから、気付かなかったことがいっぱいあって、例えばみんなで話しをしてて、1人が料理してキッチンとかにいたら、誰かがその場で話し相手になってあげて、時間が経過するにつれ、どんどんこっちに人が流れてきて、最終的にみんなでキッチンでギュウギュウで立ちながら話してたり、昨日みんなで解散したあとも、グループチャットで「もうみんなが恋しい」、「あの家に1ヶ月住みたい」、「結局、最後せかせかしてて挨拶のchaoすらしてないじゃん!」とか凄い人情味があるなぁと感心させられた。

そんでもって、とにかく話すのが好きで、会話の中で誰かがツッこんで基本的にずっと笑いがある。ただネイティブの白熱した会話のスペイン語がまーきちぃ、とにかく速いし、こっちの人にしか理解出来ない笑いがあり、スペイン語もまだまだだなーと実感。

 今回のこの6日間で遊び方、時間の過ごし方、考え方の価値観が色々変わったので、とても良い刺激になったし、なにより今後みんなと遊ぶ時も、この時の話題で盛り上がれるから良かった良かった。

日本に帰ってもこういう遊びしてみたいですね😌




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