2020年 1月20日~25日 トレーニングログ
1月20日(月)
U10(16名)
<W-up>
パスコン:対面パス、左右交互に止めて同じ足で蹴る→左右交互に止めて逆足で蹴る
→ボールの勢いを蹴りやすいスペースで殺す
→左右の脚で蹴れるように
<TR1>
ポゼッション:2対2+4サーバー、タッチ数はフリー
→ボールを失わない事が目的
※遠いサイドへボールを運べれば有利になる(ワープ)。そのためには広い視野と強くて正確なキックが必要という話
<TR2>
ミニゲーム:3対3+ゴール役、6ゴール(中央のパス役にパスをするか、両サイドをドリブル突破で1点)
→相手を観てプレーを決める
→ドリブルでもパスでも通過できる場合は、自分でドリブルで運んで有利な選択肢を増やす(4年生に)
※問題文(相手の位置や味方の位置)を観てから解き方を考えよう。早く・正確に考える
<GAME>
ゲーム:4対4+キーパー(コーチ)、キーパーはペナ内のみ、4分×前後半
※ラストの1試合は屋外コートの半面を借りてゲーム
1月21日(火)
MNSP
<W-up>
ドリブル:ハーフコート(フットサル)、フリーでドリブル→タッチ位置の指定→お尻タッチ勝負→ボール当て勝負
<GAME>
ゲーム①:3チーム分け、2点ゲーム
ゲーム②:3チーム分け、1点ゲーム
※〇〇コーチラストだったため試合の割合を多くして、コミュニケーションの量を確保する
1月22日(水)
初級
<W-up>
キッキング:ワンバウンドリフティング、止まって→動きながら
ドリブルドリル:センターサークルを利用して、合図で反対周り
→ボールを細かく触る、ボールタッチのリズム
→スムーズにドリブル
※最後は前の人のお尻タッチありにしてスピードを上げた
<TR1>
1対1:シンプルなコントロールからの1対1、DFは奪ったらドリブルでセンターライン突破かコーチにパス
→①のパスは強めのパス
※思ったよりも子供達のコントロール技術が上がっていたので、浮いたパスやずらしたパスも
→ゴールを狙う、躱した後のプレースピード
→DFは外に出ないようにボールを奪ってつなぐところまでの連続性
<TR2>
2対1:2人の方はゴール2つ(倒したコーン)、1人の方は大ゴール
→ドリブルとパスの使い分け
※チェックも兼ねて実施をしたが、基本的なプレーイメージはある。(ゴールを狙いつつパスやパスをちらつかせてドリブルなど)
※オーガナイズも理解をしていたので、来週も引き続き実施(少し広げる?)
<GAME>
ゲーム:フルコート、4対3(コーチ入り)
※スペースが広い事もあるが、ただ蹴っ飛ばすようなプレーは減ってきた。オンボールの精度をもっと上げたい
※〇〇があまりボールに関われていないので要フォロー
U12
<W-up>
ポゼッション:6対3、DFは奪ったらボールキープ、OFは5秒以内に奪い返す
※〇〇〇がペナルティをふざけてさぼったので、注意をして基準を示す。罰としてではなく、トレーニングの一環としてやっている事を改めて説明
<TR1>
4対2+1対1:4対2のハーフでパス回しをしながらダイレクトで1対1のハーフへ入れる、または4対2からダイレクトスルーパスで侵入、DFは奪ったらゴールへ
→常に縦パスを意識した身体の向きとパスコースを作るポジショニング
→縦にボールが入った時のサポートの動き
※途中から寒かったのと上手く縦パスが入らなかったため前線を2対1へ。簡単になって7割程度の成功率になってプレーイメージも付ける事ができたが、トレーニングとしての負荷は弱くなり過ぎた
<TR2>
3対3+キーパー+フリーマン:フルコート、タッチ数フリー、フリーマンは基本的に高い位置を取る
→キーパーも入れてビルドアップをするとTR1の形が出る。ドリブルも選択肢に入れて楔・逆サイドへのパス・ドリブル侵入の選択肢を持ちながらプレーをしていく。
※楔から落としのパターンもあり、想定よりもかなり縦パスが入った時の動き出しが良かった(パスが入る前に予測をしていて動く準備をしている子もいた)
※プレーに連続性もあり、来週はここから入ってもいいかも(センターラインをダイレクトパスで突破などシンプルにして)
<GAME>
ゲーム:5対5、2点ゲーム、負けた方から1人休憩
1月23日(木)
OFF
■OFF
1月24日(金)
U10
<W-up>
ハンドパス:ハーフコートでコーン4本、バレーのアタックのようにダイレクトでボールを当てる
→動きながらプレーをしよう(パスや移動でボールを動かす)
→ボールを逃がしながら、コーンに当てるためにポジショニングと身体の向きを作ろう
※動きながらプレーをするために必要な前提条件を再度構築して、その前のトレーニングで落とし込んでいく(認知・判断・実行のどのフェーズに問題があるのか)
※キャッチが出来ずに突き指をしている子もいて、やり方は要検討(柔らかいボールを使う?)
<TR1>
ポゼッション:W-upのトレーニングを足で行う
→次のプレーを意識したポジショニングと身体の向き(W-upと同様に)
→パスのスピードとコントロールの精度
※コートサイズ自体を広げるのは無理だが、狭くする判断は早めにする
<TR2>
2対2+サーバー:ドリブル通過4ゴール、サーバーにパスでも1点
→攻撃の優先順位:両方選べるならドリブル通過>中央にパス>サイドでの守備ライン突破>サイドチェンジ
※ルールは理解したので、次回以降も継続して実質3対2の中でプレーを選んでいく
<GAME>
ゲーム:学年別で
1月25日(土)
U10(11名)
<W-up>
ハンドパスのポゼッション:鬼は2~3名
→周りを観ながら動いてプレーをしよう
※人数に対して鬼が少なく、動きが無い中でのプレーになってしまった。また、ハンドパスにする事で難易度を下げてスキャニングの要素を増やそうを試みたが、投げる・捕るの部分で負荷がかかり結局足と結果があまり変わらなかった。
※鬼を交代させながらもっとテンポを上げてプレーさせても良かった
<TR1>
ポゼッション:足で同様に
→観ないで蹴るのはやめよう
→少なくとも鬼のいない方向にキックをチャレンジしよう(技術的なミスにはフォーカスせず、判断の部分の声掛けを継続)
<TR2>
ゲーム:2対2or3対3、シュートはどこからでもOK
→運びながらプレーを選ぶ
→簡単にボールを外に出さない
<GAME>
ゲーム:3年生(4名)対4年生(3名)、キーパーはコーチ
U8(13名)
<W-up>
ステップワーク:サイドステップ、キャリオカ
→サイドステップは足と足がぶつからないように
→キャリオカは初体験の子も多かったので、チャレンジをさせる
<TR1>
1対1:4ゴール、DF側がパスをしてスタート、ゴールは倒したコーンでコーン間は3m
→相手を動かして逆を取る(相手が動きたくなるフェイント)
→ゴールを狙う意識を常に持つ
<TR2>
2対1:2人の方は2ゴール、1人の方は大ゴール
→オンボール:ゴールから狙う、パスから探さない
→オフボール:ノーアイデアで近づかないで、もう一つのゴールを狙う
※2対1のトレーニングだが、実際はドリブルとキックの練習がメインでオフボールのポジショニングがサブテーマ
<GAME>
ゲーム:1年同士、2年同士
※少しだけ離れて待つ部分についてのリマインド。それ以外はスムーズにゲームを進行
U6(11名)
<W-up>
ドッジング:OFはコーンにボールでタッチをしたら勝ち、OFはボールで相手にタッチしたら勝ち、コーン間は5m
→相手の逆を取る・シンプルにスピードでの駆け引き
<TR1>
ドリブル1対1:OFドリブルをしながらコーンにタッチで勝ち、DFドリブルしながら手に持ったボールでタッチしたら勝ち
→相手を観ながらプレーを決める、ただ蹴っ飛ばして終わりにならないように
※シンプルにスタート位置からコーンまでの距離が近すぎ(5m)てスピード感が出なかった。10m位に設定をしていればよりスピードのコントロールの部分や相手を引き付けてのボールの持ち出しなどのイメージはついたかも。結果的にゲームでのプレースピードが落ちたと感じたので、次回以降はスムーズに切り替えられるよう注意
<GAME>
ゲーム①:ハーフコートゲーム、3対3×2コート、
ゲーム②:大ゲーム、同時開催
※〇〇〇が足を蹴られて泣いたので、フォローと〇〇〇〇〇に話。
※全体的にOFの部分はTR1の影響からかプレースピード上がらず(観すぎ+コントロールをしようとしてスピード上がらず)。良い面もあったが、子供達の表情からは充実感はあまりなし。
※逆に、DFは良く相手を観て切り返しにもついて行っていた。OFはあまり良くなかったが、DFは良かったためトータルでの印象が微妙になってしまったイメージ。狙いからはズレているが、守備の改善が目的であれば効果はあった。
U12
<W-up>
鳥かご:センターサークル、ダイレクト
→足裏等を使ってアングルを変える、足を動かせる準備と重心の位置
<TR1>
ポゼッション+コーン当て:パスを回しながらダイレクトでコーンを狙う(手→足)
→足の方がスムーズ
→コントロールとダイレクトの使い分け
※鬼2名に対してコーンが4本あったため、頭のいい選手は相手を観て2本のコーンを行ったり来たりして狙っていてトレーニングとしての抜け穴が大きすぎた
<TR2>
4対2+1対1:縦パスを入れる意識
→動き出しと逆サイドへのスルーパス
→最初のポゼッションでもたつく場面が結構あった
<GAME>
ゲーム:4対5で変則的に、出たら4人のボールでリスタート
※〇〇〇がラスト
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