医療介護業界の人が注目したニュースまとめ(6/14~6/20)
はじめに
医療介護データ研究所の まじめな所長 です。
今日は、「医療介護業界の人が注目したニュースまとめ(6/14~6/20)」として、Twitterでシェアしたニュースの中から、たくさん見られたものトップ5を紹介したいと思います。
第5位 597imp
第5位は、7月から薬局のレジ袋有料化が義務にという記事でした。
薬局というより小売店全てですね。ただ、薬局も対象だっていうのが、私は盲点でした・・・。
みなさんは7月からエコバック持ちますか?
第4位 695imp
第4位は、オンライン診療システムを比較した日経メディカルの記事でした。
新型コロナの件もあり、一気に注目が集まったオンライン診療ですが、第2波に向けて今のうちに検討するのも一考かもしれません。
5つのサービスについて比較していました。
その他、今夏にはLINEも参入するという話もあります。戦国時代になりつつあるオンライン診療業界に、まだまだ注目ですね。
第3位 807imp
第3位は、遠隔健康相談を無料提供するという記事でした。
オンライン診療と遠隔健康相談は、似ているようでちょっと違います。
オンライン診療は、医療サービスです。そのため、診断後に処方箋も発行できます。
一方、遠隔健康相談は、あくまで相談サービスです。医療サービスではありません。そのため、処方箋の発行などはできず、医療機関への受診を推奨するに留まります。
遠隔健康相談は、医療サービスではないですが、それでも無料はありがたいですね。
「6月26日まで無料で相談でき、8月までの延長も検討している。」とのことですので、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。
第2位 840imp
第2位は、健康・医療・介護情報共有方針固まるという記事でした。
少し記事を抜粋します。
国民1人1人の健康・医療・介護情報(たとえば健診・検診データ、医療・介護レセプト情報など)を連結し、国民個人がそれを閲覧・管理できるようにするとともに(PHR)、医療機関等でそれを閲覧し、診療に活用できるようにする(EHR)―。
このために、まず「生涯の健診・検診データを国民1人1人が自分で把握できる」仕組み、「患者個々人の過去の薬剤投与の内容、手術等の内容、受診した医療機関名、検査データなどを医療機関等で閲覧できる」仕組み、などを2021年3月から稼働する「オンライン資格確認等システム」を活用して構築していく―。
今、レセプトデータの統合など、「データヘルス改革」が厚労省で進められています。
まずは2021年をターゲットに仕組みを構築していくとのことですね。
第1位 1,096imp
第1位は、抗体保有検査の結果に関する記事でした。
一部の自治体で、新型コロナウイルスの抗体保有検査が行われました。東京で0.1%、大阪で0.17%ということで、抗体を保有している人は非常に少ないという結果になりました。
海外に比べると、感染の広がりが少ない日本ですが、その明確な理由は明らかになっていません。
抗体保有もしていないということですので、やはり引き続き油断はできませんね。
おまけ 1,906imp
今週は、BIツールについての記事を書きました。
個人的には、これからBIツールはエクセルやワードと同じように、私たちの身近にあるツールになっていくと思っています。
だからこそ、非専門家の人にも、BIツールについて知って欲しいと思っています。
知ってみると、非専門家の方でも十分にBIツールを使ったり、活用したりする未来が見えてくると思います。
ぜひ見てみてください。
おわりに
今日は、「医療介護業界の人が注目したニュースまとめ(6/14~6/20)」を紹介させていただきました!
Twitterでは、このように日々の注目ニュースを発信しています。業界最新情報をチェックしようという方は、ぜひこちらのnoteとTwitterをフォローいただけると嬉しいです。
それでは、また!
記事を読んでくださりありがとうございます。読んでいただけることが励みになります。もしサポートいただけましたら、研究活動に使わせていただきます。