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Audible「どう生きるかつらかったときの話をしよう」

どうも、いるかです!

暑くなってきましたね〜、まだたまに寒い日もありますが。温度調節が難しい、、。
私は最近コーン茶にハマっています。
coldもhotも美味しくておすすめです。

久しぶりに満員電車に乗りました笑
1日くらい余裕だと思いきや、暑いし、朝7時台、8時台って、ほんっとに、人と距離が近くて、汗なんかかいてたら更に気持ち悪いですよね。

この満員電車の中では、イヤホンをして周囲をシャットアウトせずにはいられませんでした。
イヤホンをするのは、満員電車に限らずですが笑
なんとなく嫌な気持ち、ネガティブな気持ちが生じた時は、大音量で、それはそれは車内アナウンスを聞き逃すほど大音量で音楽を聴いてました。
ちなみに私が学生の頃は、本当に車内アナウンスが聞こえなくて、降車駅を乗り過ごしてしまったことがあるのですが、最近は爆音できいてても意外とアナウンスが聞こえます!気のせいですかね?

そして今回はAudibleで、野口聡一さんの「どう生きるかつらかったときの話をしよう」を聴いていました。

どう生きるかつらかったときの話をしよう


私は2017年くらいまでは、宇宙に行く人たちについて、まったく現実味がなくて横目にニュースを見てすごいなと一瞬思う程度だったのですが、宇宙兄弟という漫画にハマり、好きすぎて好きすぎて、ついに本物の宇宙飛行士さんの書籍を読むということに至ったみたいですね。(他人事、、笑)

この本のタイトル「どう生きるかつらかった時の話をしよう」ですが、難波六太のセリフみたいだと思いました。六太が閉鎖環境試験で「宇宙のはなしをしよう」ってメンバーに話しかけるシーンを思い出しました。(話をしよう’しか被ってないけど)

野口さんを宇宙兄弟のキャラクターで例えると、意外と「吾妻さん」なんだな〜とこの本を読んで感じました。宇宙兄弟を見たことある人なら「あぁ〜」って言ってくれるかななんて思っています笑
同時にとても心に染みるテーマでした。

本の中で、退職や転職はサバイバルという内容の話があり、今年退職を実行した私にはとても「わかる!」と納得できる内容でした!
また、宇宙飛行士として出発時と帰還後の周囲の対応のギャップや、他者と比較してしまうことについての話もされていました。
周囲の対応のギャップで言うと、私は新卒入社先では、200名以上の同期と入社し、座学やOJTなどの研修をみっちり受け、手厚い新人教育の元育ち、テンポ良くスキルアップして行きました。そんな会社を辞めたのは、給料UPのためでしたが、、新しく未経験で転職した別業種の職場は、座学やOJTなどなく、「手の空いてそうな人に尋ねて」形式でした。そこで初めて、会社によって環境のギャップがあることや、中途採用での即戦力であることの当たり前感がヒシヒシと伝わり、「判断ミスった」と思いました。
手厚さのギャップに私は耐えられなかったのかなと思います。

学生の頃は掛け持ちで、飲食もホテルも、コンビニの1日に2〜3カ所、たまに22時間働き詰めみたいな感じでアルバイトをしていたので、ブラックな労働時間でも平気だし、テキパキ動けるし、誰とでも仲良くなれるし、どこに行っても大丈夫!だと自分を過信していましたが、一度手厚いサポートがあった中から、知らないうちにサバイバル環境にいくと、どうしたらいいかわからなくなります。少なくとも私は。
そして、今は退職をしてやりたいことを自由に模索中なのですね。
これも一種のサバイバル。私は今サバイバル体験中なんですね。
そう思うと少し楽しそうに思えてきた。

以上でした!



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