「記事タイトル」に対する良い違和感
今回が2本目の投稿です。
まだいまいち、noteの文化というのはよくわかっていないけれども、プロフィールを登録しただけで、誰かしら訪れる人がいて、これはブログを自前ドメインで作るのとは違った感覚でいいですね。中古ドメインであれば、ある程度の反応は見られるけれども、新規ドメインではそうはいかないですからね。
そして、もう一つの大きな違いといえば、「タイトルの付け方」。
プロフィールにも書いた通り、デジタルマーケティング(の中でもSEO)のど真ん中を歩んできた人間にとって「タイトル」は、勝手自由にフラリと気分で決められるようなものではなくとても重要な要素です。記事を1本でもドメイン下に投下するのであれば、ドメイン評価を下げないためにも、評価に値する内容を用意しなければいけないし、であれば、流入に影響の出る「タイトルの付け方」も適当にできないです。
例えばこの記事も、自前のドメインに置かれる場合なら、
のように、少し獲得キーワードや流入も意識して、タイトルを付けるわけです。
この後でも触れるのですが、個人的にはこのようなタイトルは嫌いで、”品”を感じないんですよね。SEOという仕事では重要だけれども、個人的なアイデンティティという点では、すごく面白くない。面白くないというよりも、辛い(苦笑)。
こういう気持ち悪い違和感を積み重ねている人は、
SEOをしている人間の中で、私以外にもいるんじゃないかと思ってもいます…。
そこで、noteですね。
ここは正直(言い方は悪いけれども)、ドメイン評価などにとらわれず、好きなように、好きなことを適当に(良い意味で)、駄文含めオンライン上にアウトプットできる場である、と考えている。(※ なのでSEO目的ならやめたほうがいいと思う)これがnoteを選んだ理由でもあります。ここに記すのは駄文盛り沢山で、メディア受けするタイトル付けも、SEO向けのタイトル付けもなく、勝手気ままに無責任(?)に投稿できるというラフさが良いです。
では実際に、既存のページに置き換えるとどういうこと?
ということで。例えば以下のページ、
元々のタイトルは、
こんな感じのタイトルで、書いていることはその通りなんだけれども、SEO的にまったく評価されないタイトルで、インデックスされなかったり、誰にも見てもらえないなどの紆余曲折があって今のタイトルに落ち着いてる。
今は、この記事だけで 約400人/月(新規訪問ユーザ)を獲得している。
個人的には、SEO的に評価されなかったタイトルの方が、シンプルで好きなんだけれど、見られないと意味がない(仕事という点で言うと)という前提があるので、SEOをしっかり意識してA/Bテストなどもし、理屈で変えている。
これだけ、「タイトルの付け方」における違いがあるので、インターネット上にコンテンツをアップロードする時の「タイトルを付ける」という神経を使う仕事病から解放される。というのが、noteの良さですかね。
これが、ここを選んでこれから駄文を積み重ねていく(苦笑)理由の一つなのかもしれない。
ということで、2本目です。
X(Twitter)に投稿するには長いし、かと言ってしっかり書けるというのも個人的に合っていて、このくらいの文字数でも投稿しちゃえるのも良いですね。
来週は、PMについてのことを少し書こうかな。
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