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ハンドメイドのオンラインイベントは集客が難しいよなぁって話

コロナ禍になり、対面のハンドメイドイベントは中止が相次ぎ、イベント中心で活動していたハンドメイド作家達もオンラインで販売するようになりました。
最近はハンドメイドイベントもオンラインで開催することが増えてきましたが、集客が難しいよなぁと感じるのです。

オンラインイベントの主催者は出店者に対し
「SNSで告知して盛り上げてください」
と言いますが、この宣伝活動が集客に繋がりにくいと思うんです。

対面イベントでは商品を手に取って見られるというのが最大のメリットで、作家と話せることなどを楽しみにお客様は来場します。
来たからには会場全体を見ていこうということで、今まで知らなかった作品や作家と出会い、新たなファンができる。

でもオンラインイベントだと、作家は自分のSNS等のフォロワーに向けて告知をするわけですが、フォロワーは既に作家のオンラインショップを知っているので、わざわざイベント会場に行く理由が無いんですよね。
作家の立場としても、何を宣伝文句にイベントを告知すれば良いんだ?と悩んでしまいます。

例えば私のフォロワーさんが私の参加するオンラインイベントに来てくれたとしても、私の作品は買わないと思うんです。
来てくれた人が何かを購入してくれるとすれば、その作家の作品以外の作品との素敵な出会いがあった場合なのかなと。

となると、作家同士が協力し合い、「私の作品見てください!」アピールではなく「他の作家さんの素敵な作品見てください!」というアピールにするしかないなぁっていう結論に至ってます。

ということで、マクハリハンドメイドフェスタオンラインに参加中です。
素敵な編み物のバッグや、動物モチーフの愛らしい雑貨、食べ物モチーフの美味しそうな雑貨など、数は少ないですが厳選されたアイテムが集まっています。
是非一度ご覧ください!

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