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1年後の自分のために

10年前の夏は精神が病んでいたマキノタイチです。

なぜ病んでいたかと申しますと、独立起業したはいいけれど、収入の目途が立たず、不安と恐怖と挫折感にのっとられていたからです。

大袈裟ではありませんが・・・

毎日毎日「死」を意識してました。

しかし、ある言葉が支えとなり、なんとか「ある活動」だけは続けていたのです。

ある活動とは、ブログの更新。

当時、1円にもならないブログの記事を毎日毎日投稿していました。

・頭をひねらせ
・書き方を工夫し
・内容を工夫し
・楽しく読めるよう

こんなことを真剣にやっていたのです。

なぜ、こんな収入に結びつかないことをしていたかですが・・・

それが
ある言葉の影響なのです。

ある言葉とは

『今日何をするかで1年後が決まる』

というものでした。

私はこの言葉を信じることで、かろうじて恐怖や不安に耐えていたのです。

「オレは今種をまいている」
「種をまかなきゃ実はならん」
「だから種をまき続ける」

こんなことをブツブツ言いながらひたすら

書く。
書く。。
書く。。。

書きまくってました。

するといつの間にか読者さんが増えていったのです。

25人
60人
130人
500人
750人
1200人・・・

しかし、当然ですが読者さんが増えても収入はありません。

そこで考えました。

「この読者さんたちが欲する商品をオレ自身で作ろう・・・」

と。

そこからブログの更新に加え、情報商材づくりを始めたのです。

1日14時間。

これは、当時の私がパソコンのタイピングをしていた時間です。

朝の4時から19時くらいまで時間が経つのも腹が減るのも忘れ、カチャカチャとタイプしていました。

そして、それを約3ヵ月間続けやっと商品ができたのです。

私は2つの初経験をしました。

1つは、自分のオリジナル商品が売れたことと、もう1つは、発売してわずか3日間で100万円以上の現金を手にできたことをです。

しかし、そんなことは大した事じゃありませんでした。

最も嬉しかったのは・・・

本当に孤独な状態から自分の仲間が1人2人と出来てきたことです。

私の考え方で「お客さんではなく仲間」というものがあります。

なので、私はお客さまとか言わずに○○さんと呼んでました。

すると、相手も私に親しみを持って接してくれるようになっていったのです。

それから1年後、、

どんどん仲間が増えていき、1つのコミュニティになっていったのです。

私は改めて思いました。

それは『今日何をするかで1年後が決まる』ということをです。

あなたは今日何をしますか?
今日から1年後に向かい何を続けていきますか?

今日何もしなかったら・・・

1年後のあなたはどうなっていますか?

自分の力で生きていくと決めた以上、私には休日もお盆も新型コロナも関係ありません。

毎日、毎日、1年後、3年後、10年後の自分の肥やしになる種まきを怠りません。

なぜなら、怠ったら怖いからです。

60歳をすぎてひもじい思いなどしたくない!
出るかわからん年金を当てにした生活など、考えただけでも恐ろしい!
孫におこずかいもやれない貧乏ジジイでは惨めすぎるからです。

・カラダを鍛える
・ビジネスを作る
・そのための種を毎日まく

一足飛びにはいきません。

毎日、毎日怠らない!

だからこそ『今日何をするかで1年後が決まる』と今も自分に言い聞かせています。

P.S.1
今日は小雨の中を30分走ってきました。
1年後の自分のためです(^_-)-☆

P.S.2
こんなことを書くと「牧野さんってストイックですね」みたいなことを必ず言ってくる人がいますが、私はストイックでも何でもありません。

ただ臆病なだけです。

P.S.3
うちの子どもたちへ

情熱が湧いてくることを
とにかく毎日続けてごらん。

そりが一年後の宝になってるから。

時間をじっくりかけて
続けることが大切だよ。

from パパ

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