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大成功したお笑い芸人が、売れない時代に一発逆転させた方法

面白くないオッサンのマキノタイチです。

世の中には成功を目指すお笑い芸人がたくさんいます。

アメリカではコメディアンと言います。

お笑いの世界は≪競争≫や≪生き残り≫が想像以上に厳しい世界です。

大勢の中で日の目を見るのはごくわずか。

あとは

「その他大勢」

というくくりになって人に知られず引退し、別の商売を始めて細々と生計を立てたりします。

ただ、成功するお笑い芸人もいます。

いったいこの違いや差は何から生まれるのでしょうか?

大成功したアメリカのとあるコメディアンは、自身が売れない時代にあることに気付き、その気付きを実行したことで人生を好転させました。

彼は、アメリカで人気が出る前は、10年近くも鳴かず飛ばずの状態でした。

お客が2~3名しかいない状況も決して珍しくないといった感じでした。

実のところ・・・

彼はお笑い芸人としては大して面白くない部類の芸人でした。

しかし彼は、引退する最後のステージを4万人の前で披露し終えることができた大成功者となったのです。

面白くウケるネタを見つけたのでしょうか?

違います。

彼は、、、

国中を旅しながら芸をしていたときに気づいたのです。

「客は私が笑わせているのではなく自分で勝手に面白がっているのだ」

と。

そこで彼は意外なことを悟りました。

「私はみんなに楽しさを提供する人間ではない」

ということをです。

そして彼は万人受けする芸を辞めました。

なんと『おもしろくないコメディアン』として、どこまでいけるか
挑戦したのです。

すると不思議な現象が現れ始めました。

彼の演技や芸は特に変わりませんでしたが・・・

彼を観に来るお客さんが変化してきたのです。

彼は『おもしろくないコメディ』を正確に緻密にやってのけたのです。

さらに

ネタの『落ち』の部分が、客にわざとバレるような芸風にしていきました。

そのようなことをくり返し…

彼のファンは確実に増えていったのです。

さて、このストーリー

あなたの仕事に当てはめたらどんな展開が期待できるでしょう?

この話には、競争の激しい世界で勝残り、成功を手にする大ヒントが隠されています。

そして、さらに彼は、自分の人気が最高潮に達したとき芸人を引退したのです。

そしてすぐさま、イベントを企画したり芸人をプロモートする側に自分のポジションを移動させたのです。

まさに『現代の成功法則』です。

それから彼は、自分の分身のような後進の人たちを育て、次々に事業を任せていくようになりました。

そして今

彼は自由な時間と自由な経済力を得て、真に充実した生活をしているそうです。

私が目指すのもそこです。

仲間たちに目指してほしい目的地も、究極このような姿 (スタイル) なのです。

逆転の発想とは、、、
成功のキッカケとは、、、

自分の常識を変えることからスタートすると私は思います。

・今の考え方で
・今の場所で
・今の立場で
・今の理解度で
・今の知恵で
・今の行動で
・今の自分で

いるからこそ今の状態なのです。

今のままでは、今のまま。

そう思って私は教師という安定職を手放しました。

・こうあるべきだ
・こうしないとダメ
・普通はこうだろ
・これが常識だよ

このようなことを言ってるうちは、まあ、カップラーメンでも啜っていた方がいい。

京都の吉兆でおまかせの懐石を月一食べたいなら・・・
大切な人に値札を気にせずプレゼントしたいなら・・・
世界中行きたい処に行きやりたいことをするなら・・・
好きな時間と場所で好きなことをしたいなら・・・

今の自分を変える。

そして、自分を変えられるのは自分のみ。

ということで、オレはもっと変わろう!

P.S.
うちの子どもたちへ

月一懐石を食わなくても
別にいいんだけどね(^_-)-☆

from パパ

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