昭和歌謡日記 パッションピンクソング「センチメンタル・ジャーニー」
第1回目の昭和歌謡日記は
松本伊代 「センチメンタル・ジャーニー」について書いていきます。
1.ハートが現れる最強イントロ
早速ですが、
この曲の何が良いかって、それはもう再生ボタンを押すと一瞬にして恋のおとが奏でられ、目の前の世界がピンク色に染められていくところです。
ピンクはピンクでもパッションピンク!!
イントロのたたたたったんで
電車の中でも、お家の中でも、どこで聴いったってあっというまにハートがそこらじゅうに弾けていく感覚に包まれるのです。
ハートが目に見えます。
そんな最高の体験へと導いてくれるこのメロディー。作曲は筒美京平さん。大!大!納得であります!
2.恋はセンチメンタル・ジャーニー
もちろん詩もとっても大好きです。
一つ挙げるなら「あなたの瞳の奥に旅してく」という歌詞を初めて認識した日には衝撃を受けました。
好きな人の「奥のほう」=「本心みたいなところ」について考える時間って果てしなく長い。確かに旅のよう。
1人でいるときはもちろん、2人でいるときさえも旅に出てしまう。
私は好きな人がいったい本当のところ何を考えてるのか不安で疑い深くなってしまうことを格好の悪いと思っていたけど、
その状況を美しく表現されたようで救われた気持ちになったのです。(乙女モードきらりん)
そして恋の不安を「伊代はまだ16だから〜♩」
という若いからいっか!とノリで乗り切ってるのも超絶明るくてすきです。
大切にしてもらえなかったら、もらえなかったとき!みたいな
3.まとまらないまとめ
このピンク色したメロディーを聴いていると、
恋って楽しくあるべきだよな?そうだようなあ?って気持ちにさせてくれます。
恋を楽しんでる曲って、恋に疲れてる曲より少ない気がする。本当に素敵な1曲です。
恋って悩みもぜーんぶひっくるめてパッションピンクな色なんじゃないか!!
てゆうか伊代ちゃんの声が可愛すぎるよね、えへへ
最後まで読んでくださりありがとうございます♡
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