香水の替え歌ごっこ
GWは外出せずにおこもりしているので
自然と娘との話が多くなる。
いつも新しい遊びを考えてやってみる。
◆ 「こんな〇〇は嫌だ」の設定あっぷっぷ勝負
(しょうもないが「こんな小学校は嫌だ。先生全員の鼻毛が出ている」
とか、このくらいが小2にはウケる。どちらかが笑ったら負け)
◆ ゾンビごっこ
(いわゆる増え鬼と同義で鬼の動きがゾンビになる遊び。
近所の公園で流行りすぎて多い日で17人集まった。※いつか別投稿したい)
◆ 超能力ごっこ
(「”ん”のつく動物は?」と言って3秒後にせーので
「キリン!」と一緒になったら成功。
一人が「ライオン!」だとアウト。3秒でお互いの脳内を探る。)
などなど、思いついたらすぐやってみて彼女の中で流行れば続く。
最近は流行からは少し経ってしまったが、
瑛人の「香水」の替え歌ごっこをしている。
歌詞はご存じのように「夜中に いきなりさ」から始まる。
そこから一小節ごとに変わりばんこに設定を生かしたまま歌い切る。
これがなかなか難しい。
相手の持っていきたい設定もあり、
自分の持っていきたい設定もあり、
ストーリー性は何かしら残さないと続かない。
最終的に歌なので考えすぎて長い静寂(しじま)を作ったほうが負け、
終了となる。
これまでに出てきた設定の例。
☆ 夜中にいきなりコンビニに行きたくなる
☆ 夜中にいきなりトイレしたくなる
☆ 夜中にいきなり小学校に潜入してみた
入り口は至って普通だが、
2人で進めていくとストーリーはどんどんずれていく。
非現実的すぎてここでは文字にしないが、
このズレがまた楽しい。
たとえ娘でも一人の違う人間なので
思考回路は全然違うし、今考えていることがわかる。
『コンビニでこういうお菓子に興味持ってるんだ』
『トイレでは恥ずかしさも増えてきたか』
『小学校のグラウンド好きなんだ』
もちろんふざけ合っているので完全に遊んでいる情報は削除するが、
瞬間的に歌わなければいけないので
普段考えているエキスがこぼれてくるときは丁寧に拾う。
いつもは何を考えているかはすんなり教えてくれないので
こうして遊びを通して娘を知るパパでした。
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