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三重大の編入試験を受けました

私は生物資源学部の編入試験を6月に受けた。

服装はスーツで行った。数人は私服だった。私的には人数は少ないが、別に私服でもいいと思った。

三重大の倍率は何人いても数人しか合格できず、出願期間も短いためあまり編入に積極的ではない印象を受けた。

試験科目はTOEICの点数と面接だけである。面接では口頭試問を含むと書かれていた。

私は630点でTOEICを提出した。

面接の口頭試問が怖かったので、ネットからどういう問題が出るかを調べたところ、数学の三角関数のグラフと数三の微積、化学の高校の内容と大学で習うような内容が出るらしい。

私は高校のテキストを探して問題を解いたりした。

他の人も試験会場で化学のテキストに目を通していた。

ところがどっこい、面接では数学や化学の問題が出されなかったのだ。

冒頭に高校で生物や化学、物理を履修していたか聞かれ、化学と生物を履修していたと答えた。問題について聞かれそうなところはそこだけだった。

思うに、高校で理科を履修していなかった人が基礎学力を測るために出されるのではないかと思った。

それでも一応備えておいて良かったと思う。もし、勉強していないのに、問題を出されたら確実にできなかったであろう。

他に面接では、何について研究したいか、何故今の大学から編入したいか、将来はどうしたいかを詳しく聞かれた。

私は教員免許を取得して先生になりたい。と言ったが、高校理科の免許取得はあとの2年では不可能なので別の教員養成課程の大学に行った方がいいと言われた。(完全に死亡フラグ笑)

教授が言うには一年生から入学した人でも高校理科の教員免許を取得するのは忙しく大変でほとんど取る人がいないとのこと。

ちなみに、6人の教授が一人ずつ質問していくという形式だった。


後日、結果発表があった。

当然のごとく落ちていた。

確か8人中2人が合格。

他のコースでは合格者がいないコースもあった。

向こうに欲しいと思わせたり、絶対に入りたいという情熱が必要だと感じた。



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