七夕賞 2024 予想
七夕賞の予想をしていきます。
◎リフレーミング
2走前の福島民報杯の内容を評価。
12.3-11.3-11.6-12.6-12.2-11.9-11.3-11.7-
11.8-12.2
前半1000mでみると1:00.0と緩めのペース(同日の未勝利戦よりも0.5遅い)だが、中盤12.6-12.2-11.9-11.3とはやめのタイミングから加速ラップを刻んでおり、ラスト3Fは減速ラップ。4コーナー先頭で迎えたショウナンマグマが4着に粘っていることを考えると、リフレーミングは4コーナー13番手から直線だけで差し切るという強い内容。ボーンディスウェイよりも1つ人気しているが、順当な評価と考えている。
前走の新潟大賞典も悪くない内容とみている。
12.8-11.8-12.3-12.3-12.4-12.4-11.7-11.3-
11.0-12.1
新潟らしく前半1000mが1:01.6とこちらもスローペース。逃げ馬がそのまま1着となっており、位置どりが着順に響いたレース。3着ヨーボーレイクは鳴尾記念を勝利しており、メンバーレベルも決して低いわけではない。2着馬キングズパレスもいるが、この馬は左回りの方が戦績が良いことに加え今回斤量差がなくなるため、逆転可能と判断。
今回、バビットやセイウンプラチナ、フェーングロッテン、レッドラディエンスなど逃げ・先行も揃っているので、ペースはある程度流れるはず。先週のラジオNIKKEI賞は初週開催ながら差しも決まる馬場だった。展開・馬場も向きそうなため、この馬を本命とする。
○キングズパレス
前走はセントライト記念以来の重賞挑戦で2着に好走。最近は戦績が安定している。同枠のリフレーミングとともに差してくるイメージ。斤量が増える分と右回りで少し評価を落とし対抗評価。
△ダンディズム
昨年の福島記念で2着、小倉日経OPで1着と小回りローカルコースへの適性が高い。前走目黒記念は適性外の東京でありながら、上がり33.3で勝ち馬と0.3の6着と悪くない内容。8歳だが十分馬券内のチャンスはある。オッズも美味しい。
△カレンルシェルブル
前走福島民報杯では、直線で挟まれそうになってブレーキをかける不利があったが、それでも勝ち馬と0.2差。不利がなかったら勝ったかと言われるとそんなことはなさそうな勢いだったので、抑え評価まで。
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