![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124736829/rectangle_large_type_2_698a29a1a4b38919777ea101f1712b33.png?width=800)
Photo by
rainbow0202
140字小説【苦労した甲斐があった】
犯人は姪っ子だった。「返してね、あれがないと作品は完成しないよ」後日、遊びにきた姪っ子が自分の宝石箱を見せてくれた。「はい、どうぞ!」姪っ子が取り出した最後の一ピースをはめ込み、額に収めると、アニメキャラの描かれた千ピースのジグソーパズルが完成した。壁に飾ると聞こえてきた歓声。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
犯人は姪っ子だった。「返してね、あれがないと作品は完成しないよ」後日、遊びにきた姪っ子が自分の宝石箱を見せてくれた。「はい、どうぞ!」姪っ子が取り出した最後の一ピースをはめ込み、額に収めると、アニメキャラの描かれた千ピースのジグソーパズルが完成した。壁に飾ると聞こえてきた歓声。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?