Photo by negi_man 140字小説【鬼】 1 こし・いたお 2024年4月3日 00:01 私は他人の頭に角が見える。人が心に鬼を宿している時に見えるのだ。怒り、妬み、怨み。仮面を被っても角までは隠せない。人は醜く怖い。だから私は角の見えないネット社会に引きこもった。ある日、私のように角の見える男と知り合い会うことになった。しかし私を一目見るなり青ざめた男「お、鬼!!」 ダウンロード copy #140字小説 #140字SS #140字の物語 #91052さん #心に鬼を宿す 1 基本的にすべて無料公開にしています。読んで頂けるだけで幸せです。でも、もし読んでみて、この小説にはお金を払う価値があると思って頂けるなら、何よりの執筆の励みになります。もしよろしければサポートお願いします。 サポート