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140字小説【肩こりの原因】

最近ぼくは肩がこって仕方ない。なので接骨院に向かった。行きすがら背後で「行っても無駄だよ」と、声が聞こえた気がして振り返ったが誰も居ない。接骨院の先生は、たまたまパソコンの液晶ディスプレイに映ったぼくを見ながら「悪いけど私の手には負えない」と言い、名のある陰陽師を紹介してくれた。

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