Photo by kuwage 140字小説【忘れっぽい妖精の贈り物】 5 こし・いたお 2023年5月23日 05:44 森の奥深くにとても忘れっぽいと噂の妖精が住んでいた。妖精の仕事は夢を運ぶこと。ある晩、妖精が夢を運んでいると、一人の子供が悪夢にうなされ泣いている。その子は毎晩、恐ろしい夢に苦しんでいた。妖精はその子に一つだけ特別な夢を選んであげることにした。それは、自身の楽しかった記憶の欠片。 ダウンロード copy #小説 #140字小説 #妖精 #くわげさん 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート