140字小説【縁の下の力持ち】

僕はとある公園へやってきた。遠くから電車を乗り継ぎやってきたのは訳がある。特殊スキルを持つ大道芸人を見る為だ。居た!空中浮遊する女。凄い!何もない空中であぐらをかき、地上1メートル程の高さに浮かんでいる。ずっと見ていると相方の声が聞こえた。「腰が…そろそろ降ろすよ」透明人間だ…。

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