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01. わたし
前回の投稿から時間が空いてしまいました。
今日は私自身の持病について
少し書いていこうかなと思います。
正直書くことに勇気がいりますが、
自分自身の記録として、また同じ病気で悩んでいる方の心の支えになれたら良いなと思います。
なので、今回に限らず今後も書く機会を設けていくつもりです。
結論から言いますと、私は摂食障害と言う食事をする事に困難を抱えている病気を患っています。
摂食障害には神経性やせ症と神経性過食症があり、私の場合は元々神経性やせ症から嘔吐を伴う神経性過食症へと変移し、今現在も抱えています。
正直私は自分自身は治るとは思ってはいないです。
ただ、これはあくまで治す事にプレッシャーを感じすぎない為の”気持ちのお守り”なので、決して悲観的に捉えているわけではないのでご安心下さい🌱
そして、確実に少しずつ少しずつ、自分との向き合い方が以前より上手くなり、症状も軽くなって来ています。
ここまで来るのにとても時間がかかりました。
自分自身との葛藤、家族との衝突から和解まで色んな思いを抱え、乗り越えてきました。
10年弱患ってきた過去を振り返るといつも家族や友人の姿が思い出と共にあります。
摂食障害は一概には言えませんが家庭環境が原因だと言われる事がよくあります。
かく言うわたしも例外にもれずそうでした。
特に父親、祖母との関係。
ただそんな2人も険悪だった時から仲良くなれた今まで全て込みで、私自身を成長させてくれた大切な存在です。
2人に共通して言えることは、とにかく厳しい人達でした。なので甘える事が幼少の頃からとても苦手でお願い事は母にしか言えず、会話も必要最低限しかしないので食事の席ではいつもどこか緊張感があり、息が詰まるようでなんだか食べ物の味がよく分からず食べた気がしない学生時代でした。
そんな2人の何がきっかけで心を病み、摂食障害を発症し、どんな関係性の変移をたどって今にいたるのか改めて別の機会に書いていこうと思います。
最後に、
絶望感や孤独感で苦しんでる方、気付いて下さい。
それは本心でちゃんと望んでいるものが心の中にあるからなんです。
どんな事がしたいか、どんな自分になりたいか。
蓋をして見て見ぬフリをする必要も、諦める必要もないです。
未来を想像する事に胸がときめきますように。
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