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「一番すきな花」に衝撃を受けた話し

今期のテレビドラマで「一番すきな花」という作品があります。録画はしたけれど、あまりタイトルに惹かれなかったので2週間ほど放置をしていたのですが、先日やっと視聴してみようと思い、未視聴だった1話と2話を観ることに。

いざ視聴を始めたら、とても地味な内容なのにとてつもなくおもしろくて、一気に作品に引き込まれてゆきました。なんというか、共感しまくったというか…。うんそうそう!そうだよね~なんて。

想像の範囲でしかないけれど、簡単に内容を言ってしまうと、ぼっちな4人が出会って、今後友情が芽生えたり恋愛関係になったり、それぞれのパーソナルな部分に他の3人が首を突っ込んでいろいろと問題を解決してゆく…という具合になりそうなんですが、この「ぼっち4人」が主人公という所が、まず新しい視点でしたし、4人が偶然出会うシーンの演出は秀逸でした。

オフィシャルによると大まかなストーリーとしては、

年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の“友情”の物語。同時にそれは、“恋愛”も“友情”もぜんぶ含めた“愛”の物語。

一番すきな花

なんだそうな。めちゃくちゃ優等生な説明だけれど、ようは「コミュ症なぼっち4人の物語」なんです。世の中の「コミュ症」で「ぼっち」な方々には刺さりまくりの共感しまくりの、かつてない「ぼっち」ハートウォーミングドラマでしたね。今夜には第3話が放送されるので楽しみで仕方ありません。

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鉄の扉を開けてみた

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