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「繊細さん」の中でも異端児なワタシ

この記事を読みだしたアナタ、ほぼ間違いなくコミュニケーションが上手くできず、「繊細さん」である自覚のある方ではありませんか?

そんな皆さんには「繊細さん」がゆえに、いまさらわざわざ「繊細さん」について説明することもないのですが、一応「繊細さん」ではない方々も読んでくださっていると思うので、簡単に説明させていただきます。

「繊細さん」とは、主にHSPという気質を持った方々の事です。HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略称で、感受性が強すぎて、一般的には見過ごされるような事象も空気を読み過ぎて疲れてしまったり、音や光、臭いや身体感覚、気候など五感で体感する刺激に対して敏感になりやすい傾向があります。

「精神疾患」と同じように考える方もいらっしゃいますが、まったく別モノで「精神疾患」は国際的な診断基準に基づいて判断されますが、「HSP」は気質、特性、個性などといったかなりあいまいなものです。統計的には人口の15%~20%、5人に1人があてはまるほどの数の多さで、まったくもって珍しいモノではありません。個人的な偏見で言わせていただくなら、血液型のAB型と同じくらい、もしくはそれ以上の数なんじゃないか?とも思ってしまいます。

実は私もそういう気質であり、さらに血液型もAB型というまあまあレアケースだったりもします。科学的には実証されていませんが、AB型って変わり者が多いっていうじゃないですか。今回はそんなHSP気質の変わり者なAB型である私が、「繊細さん」について、ちょっと語ってみようと思います。

それでは本篇始まります。

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鉄の扉を開けてみた

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