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アナタが目指している業界のギャラの価格帯知ってます?

皆さんの中で副業がんばっていらっしゃる方々、多いと思います。しかし自分が目指している業界のギャランティの基準、価格帯ってご存じですか?知らずにやみくもにがんばっていませんか?

この記事をご覧の皆さんは、会社勤めの方からフリーランスの様な個人事業主の方まで、いろんなスタイルのお仕事をされていると思いますが、ここ最近強烈な物価の上昇やインボイス制度の導入などで、苦しんでいらっしゃる方も多いでしょう。SNSなどネット上では、副業を進めるような記事も多く見かけますが、たいていの場合、ビギナーをターゲットにした情報商材屋ですよね。蓋を開けてみれば信じられないくらい安価なギャランティ。最初のうちは実績作りだなどと触れまわりその気にさせますが、どれだけ頑張っても一向に食べていけるだけのスキルや実績は手に入りません。

先日も「動画編集の高単価案件をゲットするためには」みたいなアカウントや記事を見かけましたが、社会人として当たり前な事の羅列で、高単価を得るための方法とはかけ離れた内容のものでした。もしそれを鵜呑みにして頑張ったとしても、やはり行きつくところはビギナーの上部。本職からするとかなり安価なあたりをウロウロすることになるでしょう。鵜呑みにして成功した人なんて、耳にしたことがありませんもの。そんなもんですよ。

今回はどこの情報商材屋も話題にしていない「高単価案件をゲットするためには」をご紹介しましょう。業種は関係ないので参考にできるところがあれば、どんどん取り入れて、自分に向いていないなと思ったら、ダラダラと続けず次に行くことをお薦めします。それでは…

フリーランスの日給と言うのは大きく分けると次の6つに分類されます。

【A】日給3,000~5,000円
【B】日給10,000~1,5000円
【C】日給20,000~3,5000円
【D】日給50,000~100,000円
【E】日給100,000~円
【F】日給500,000~円

まず【A】。twitterやクライドソーシングサービスでよく目にするビギナーをターゲットにした案件ですね。そのあたりは全くの初心者でも1週間もあればなんとかたどり着けます。

次に【B】。この価格帯がどんな価格帯かというと、twitterやクライドソーシングサービスで超がんばればたどり着けるあたり。その道のプロからすると、断り切れないお知り合い価格とか、なにか大きな案件のバーターとして依頼された案件がこのあたりですね。

そして【C】。その道のプロの超一般的な価格帯。プロを名乗るならこのくらいは確保しておきたいところ。

【D】は、超ベテランかもしくは、地方のメディアで少し有名になったくらいの方々の価格帯。

【E】は、超ベテランかもしくは、全国のメディアで少し有名になったくらいの方々の価格帯。

【F】は、世界的な知名度になった方々の価格帯。

これらはあくまでもフリーランスの価格帯なので、事務所とかに所属している場合は、事務所の取り分が加算されますから、2倍~3倍するとだいたいの推測は可能ですね。

すごい人は本当にすごくて、私が以前お仕事でご一緒した方は、90分で100万でした。それを1日3案件こなすらしいです。アシスタントも2人つけていたからその分も入っているのでしょうが、それでも信じられないくらい高いですよね。もちろん【F】の価格帯。世界的に活躍されている方です。

ですからもちろん技術や知識を付けるのは絶対的に超大事なんですが、それだけでは超がんばってせいぜい【C】の価格帯。さあ!察しの良い方なら、自分はいま何をすべきか見えてきたのではないでしょうか?

その先の方法についてはまた気が向いたら書こうと思います。

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