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私がChatGPTが好きではない理由

皆さん、最近はやっている「ChatGPT」ってご存じですか?

ご存じない方のために簡単にご説明しますと、「ChatGPT」というのは、OpenAIという企業が開発したAIのチャットサービスのことです。最近ではGoogleに取って代わるのではないか?とまで言われています。

「AIのチャットサービス」と言われてもいまいちピンとこない方のためにさらにご説明します。簡単に言ってしまうと、膨大な蓄積データがあって、そのデータをもとにAIが答えを導き出すというものです。しかしこの「ChatGPT」のすごいところは、短い単語の検索とか、翻訳とか、そういう類のものではなく、「テキストの作成、翻訳、要約」ではテンプレートが表示されたりするようなものではなく、用途に合った自然な「企画書の作成」「ビジネスメール」などの作ってくれますし、興味深いのは質問に対して、まるで専門家が答えてくれたかのような、詳細な答えが返ってきます。

例えばGoogleで何かを調べた場合、複数の関係サイトが表示されます。どれを正しいとするかは、検索者次第となります。それに対し「ChatGPT」はコレ!と言う答えを表示してくれるんですね。その差は大きく、便利であるため、実際にお仕事などで多用している方も多くなってきています。

しかし私はまだ、「ChatGPT」は信用ならん…と考えています。膨大な蓄積データが元になっているとはいうものの、まだまだ間違った答えが多く報告されていますし、コレだ!と出された結果に対して、全面的に信用はできないのです。Googleのように、いくつもの選択肢が表示され、その検索した中のどの情報を取り入れるかを検索者に委ねてくれた方が絶対的な安心感はありますね。

AI技術の進化は日進月歩です。今日新しいと思っていた技術が1ヶ月後には古く間違った情報になっていたりする時代です。なので、私の「ChatGPT」はまだ信用ならん…なんて発言を春ごろに読み返したら、もしかしたら「コイツなに言ってんだ?」って言われてしまうような世の中になっているかもしれません。そのうちnoteもwebライターではなく、人工知能が書いた記事ばかりが並ぶようになるかもしれませんね。

とりあえず、私は今回、ちゃんと自分の言葉で書いていますよww

読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。